インタビュー内では、2024年2、3月開催予定の「Kep1er JAPAN FAN CONCERT」でやってみたいことを尋ねると「ユニット曲をやってみたい」と答えたシャオティンに、挑戦したいコンセプトを聞いた。すると「難しい」と頭を悩ませ「どんなものが見たいですか?」と記者にまさかの逆質問。常に周囲の意見に寄り添う彼女の温かさが垣間見えた。また、他のメンバーの話に頷いたり笑ったりとリアクションがよく見えたマシロだが、真剣なあまり、自分のターンになると「あれ、なんだっけ?」「考えてたのにみんなの話を聞いてたら忘れちゃった」と可愛らしい一面も。一方、質問にメンバーが悩んでいると自ら率先して答えてくれたチェヒョン。日本のアニメについて尋ねた場面では、携帯で必死に調べたりと一つひとつの質問にまっすぐ向き合ってくれた。そしてダヨンは、インタビュー中も話の抑揚や身振り手振りで面白さを倍増させ、場を盛り上げるエンターテイナー精神が満載。また、取材後も日本語で「お疲れ様でした」と丁寧にお辞儀する姿が印象的だった。最初から最後まで常に笑顔が絶えない彼女たちのエネルギーで現場は温かい雰囲気に包まれていた。(modelpress編集部)