「フェルマーの料理」海(志尊淳)、新たな一面明らかに 岳(高橋文哉)との関係性にも注目 | NewsCafe

「フェルマーの料理」海(志尊淳)、新たな一面明らかに 岳(高橋文哉)との関係性にも注目

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「フェルマーの料理」第7話より(C)TBS
【モデルプレス=2023/11/30】俳優の高橋文哉と志尊淳がW主演を務めるTBS系金曜ドラマ『フェルマーの料理』(毎週金曜よる10時~)の第7話が、12月1日に放送される。同話放送を直前に、本作を手掛ける中西真央プロデューサーが見どころを語った。

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◆高橋文哉&志尊淳W主演「フェルマーの料理」

原作は小林有吾による同名漫画。天才数学少年・北田岳(高橋)が謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊)と出会い、“料理の世界”に導かれ数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストランでシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない“料理の真理の扉”を開くべく“料理×数学”で前人未到の世界に挑む、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリーである。

第6話では、海と「K」のスーシェフ・布袋勝也(細田善彦)がメインで描かれた。

◆「フェルマーの料理」第7話は広瀬(細田佳央太)がキーに

同話について中西Pは「1話の最初に出ていた細田佳央太さん演じる数学の天才・広瀬一太郎というキャラクターの回になります」とコメント。「原作でも大事にされている、岳のトラウマになっているキャラクターですが、広瀬の数学賞の受賞パーティーの料理をレストラン「K」が担当することになり、彼が納得できる料理を出すために、岳は奮闘します」と岳の奮闘が描かれるという。

そしてライバルとして描かれることが多かった「K」のメンバーたちが今回は協力するそうで「今回は、岳を筆頭に『K』のメンバー皆んなで力を合わせ、数学を用いたとある工夫を施す料理に挑みますので、ぜひご覧いただきたいです」と明かした。

◆「フェルマーの料理」海(志尊淳)&岳(高橋文哉)の関係性に変化

また、謎めいている海については「海はこれまでこっそりと淡島(高橋光臣)や渋谷(仲村トオル)と何かしらの計画を進めていましたが、その計画の1つのゴールといいますか、通過点といいますか、ひとつ大事な局面を迎えることになります」と区切りの回になると説明。「海が予想していなかったスピードで事が運んで行くのですが、そこにあらがう様子を見せる場面もあり…。海というキャラクターはいつも強い姿を見せ続けていましたが7話ではもう少し海の心の深いところが見え、そこに岳が触れていくような感じがあります。海の動きにもご注目ください」と海と岳の関係性にも少し変化が表れるようだ。

◆「フェルマーの料理」第7話あらすじ

超高級ホテルで行われるパーティーのコース料理のコンペに勝った岳(高橋文哉)は、レストラン「K」を代表してフルコースをまとめ上げることに。

しかしこのパーティーは数学界で権威ある楠瀬正美賞の受賞パーティー。かつて数学オリンピックで圧倒的な才能の差を見せつけられ、トラウマ的存在である広瀬(細田佳央太)が、この賞の受賞者であることを知り、岳はとてつもないプレッシャーを感じていた。

パーティーを1週間後に控えたある日、なんと広瀬は「K」の厨房に突然押しかけてくる。その日の営業終了後、岳は海(志尊淳)に促され、広瀬との関係や数学者の夢を諦めた理由をみんなに話す。それを機に厨房に生まれる一体感。海は「みんなを統率して、完璧を超えろ」と岳に指示を出す。

一方、渋谷(仲村トオル)や淡島(高橋光臣)と密会を重ねていた海は残酷な現実を突きつけられていて…。

(modelpress編集部)

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