ENHYPEN・NI-KI、 東京ドーム公演で胸がいっぱいになった光景 SHINee・KEYとの再会コラボ秘話も「宝物のように保管」<ENHYPEN 5th Mini Album「ORANGE BLOOD」メディアショーケース> | NewsCafe

ENHYPEN・NI-KI、 東京ドーム公演で胸がいっぱいになった光景 SHINee・KEYとの再会コラボ秘話も「宝物のように保管」<ENHYPEN 5th Mini Album「ORANGE BLOOD」メディアショーケース>

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
NI-KI(ニキ)(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
【モデルプレス=2023/11/16】グローバルグループ・ENHYPEN(エンハイプン)が17日、5th Mini Album『ORANGE BLOOD』をリリースする。これに先立ち、16日に韓国にてメディアショーケースを実施し、NI-KI(ニキ)が9月に東京ドームにて行われた『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’ IN JAPAN』について語った。

【写真】SEVENTEEN・ENHYPEN・LE SSERAFIMら一挙集結“HYBE運動会”

◆ENHYPEN、次々と記録樹立した2023年

JUNGWON(ジョンウォン)・HEESEUNG(ヒスン)・JAY(ジェイ)・JAKE(ジェイク)・SUNGHOON(ソンフン)・SUNOO(ソヌ)・NI-KIからなるENHYPEN。Mnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー、2021年7月に日本デビューを果たした。

前作『DARK BLOOD』は発売初週に132万枚以上を売り上げミリオンセラーになり、米国「ビルボード200」チャートで4位にランクインした後、8週連続でランクイン。2回目のワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’』で会場規模をより一層拡大し、デビュー後初の日本ドームツアーではK-POPボーイグループの中でデビューから史上最速での東京ドーム公演実現という記録を立てた。さらにアメリカツアーでは、初のスタジアム公演(米ロサンゼルス/ディグニティ・ヘルス・スポーツ・パーク)を開催した。

◆NI-KI「7人の旅は始まったばかり」東京ドーム公演経て想い語る

ENGENE(エンジン/ファンの愛称)の熱狂的なリアクションが印象的だった東京ドーム公演での手応えを改めて聞かれたNI-KIは、「東京ドームはHYBEの先輩であるBTS(ビーティーエス)・SEVENTEEN(セブンティーン)先輩など、それこそ素晴らしい先輩方が公演をしたところですので、僕たちにとっても非常に意味深い舞台でした。またK-POPボーイグループの中では本当にありがたくも最短期間で東京ドーム入りを果たすことができて、僕たちにとっては本当にもう感謝しかないことだと考えています」と回顧。また「東京ドームで舞台をしながら、ENGENEの皆さんに一緒に歌っていただき、ペンライトで波を作ってくださって、それを見ながら胸がいっぱいでした」と感動の光景を明かした。

そして「東京ドームで舞台を披露しましたが、これが終わりではないのでここで満足せず、7人の旅は始まったばかりだと思い、BTS・SEVENTEEN先輩のような位置に立てるように、全力で最善を尽くして努力してまいります。またK-POPの歴史に誰より強烈なインパクトを与えられるアーティストになるよう、最善を尽くして頑張っていきたいと思います」と強い想いを宣言した。

◆NI-KI、SHINeeから粋な贈り物

さらにNI-KIと言えば、6月30日に自身のロールモデルであるSHINee(シャイニー)のKEY(キー)とのダンスチャレンジ動画がアップされたのもファンの間で大きな話題に。

NI-KIは「2年ぶりにKEY先輩にお会いできて、会話もしながら一緒に撮影をさせていただきました。本当にいつも通り優しくて温かい方で、まだまだロールモデルです」と振り返り、「また先日東京ドームで公演を披露したのも、2017年にキッズダンサーとしてSHINee先輩の舞台に立たせていただいたことがあって、それをきっかけにK-POPを知ることになって、ここまで来たわけなので、KEYさんはそれこそ僕にとって大きなアーティストで、お会いする度に不思議な気持ちに駆られて、本当に感謝しかありません」とキッズダンサーとしてドームに立った当時と、ENHYPENとして東京ドームに立った現在を重ね、感慨深い表情を浮かべた。

また「サイン入りのアルバムをいただいたんですが、そこにMINHO(ミンホ)先輩が僕にメッセージを書いてくださって、本当に宝物のように保管しています。温かいメッセージだった」と粋なプレゼントを受け取ったことも明かしていた。

◆リーダーJUNGWON「ORANGE BLOOD」に自信

『ORANGE BLOOD』は「君」を忘れる罰を受けた少年が「君」の存在を自覚し、自分を捨てる犠牲まで覚悟した前作『DARK BLOOD』のビハインドストーリーを伝えている。タイトル曲「Sweet Venom」は『DARK BLOOD』のタイトル曲「Bite Me」の延長線上にある曲で、犠牲で自分の愛を証明した後、世の中の「有限さと必滅性」に気付いた少年が、全身に毒が広がっても「君」のそばで耐えることを誓うという話が盛り込まれている。

「Sweet Venom」はグルービーなベースライン基調のパンク/ポップジャンル曲で、ENHYPENが大衆的な情緒のイージーリスニング曲をタイトル曲に掲げるのはデビュー後初。JAYが作詞に参加し、ヒット曲メーカーのプロデューサーであるSlow Rabbitと初めてコラボレーションした。

最後にリーダーのJUNGWONは、「前作の『DARK BLOOD』とは相反するカラーをお見せする『ORANGE BLOOD』でカムバックをさせていただくことになりました。ENHYPENは海外での人気に比べて、国内ではチャートでの収録曲はなかなか見つけにくいという指摘、よくわかっております。しかし、このような指摘を乗り越えて活動を努力していきたいと思いますし、従来通り安住することなく、あぐらをかくことなく、引き続き挑戦してまいります」と意気込み。「それだけに今回のアルバムは自信もありますし、クオリティの高いアルバムですので、今回の収録曲、集中して聴いていただけますと幸いです。明日14時に公開される『ORANGE BLOOD』に大きな関心をお願いいたします」とまっすぐ語った。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top