ピース又吉直樹、相方・綾部祐二との“6年ぶり”トークライブを回顧 大事にしたい関係性も語る<ダンヒル創業130周年 祝賀パーティ> | NewsCafe

ピース又吉直樹、相方・綾部祐二との“6年ぶり”トークライブを回顧 大事にしたい関係性も語る<ダンヒル創業130周年 祝賀パーティ>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
「ダンヒル 創業130周年祝賀パーティ」に出席した又吉直樹(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/11/14】お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が14日、都内で開催された「ダンヒル 創業130周年祝賀パーティ」に出席。相方の綾部祐二と6年ぶりに行ったトークライブについて振り返った。

【写真】NYで生活するピース綾部祐二

◆又吉直樹、綾部祐二との“6年ぶり”トークライブ回顧

この日、一生大切にしていきたいと思っているものを問われた又吉は「家族とか友達とか。モノじゃないか(笑)。モノじゃないですけど、そういう関係性とか。なので、例えば家にある本とか、洋服もそうですし、趣味は多いんですけど、そのもの自体もそうですけど、そのものと自分との関係性みたいなものとか。そういうのを大事にしたいなとは思っています」と返答。相方の綾部に関しては「めちゃくちゃ大事にしてますけどね(笑)。彼はアメリカにいますけど、距離は離れていても、そういう関係性を大事にっていう。ただ、あんまり僕が大事にされているなって思うことは少ないんですけどね」と話した。

続けて「つい最近、1ヶ月くらい前ですかね。1ヶ月も経ってないか。ちょっと前に戻ってきていて、一緒にトークライブを6年ぶりにやったんですけど、何も変わってなかったですね(笑)」と回顧。「相方の幸せを何よりも、自分のこと以上に願っていると言うと、ちょっと嘘臭くなりますけど。自分の周りの人にはみんな幸せになってもらいたいなと思っています」とも語った。

◆又吉直樹、フッションポイントは?

グレーのアウターにブラックのパンツを合わせたコーデで登場した又吉。ファッションのポイントについて「落ち着いた色で、この季節に合うところですかね」「色とかはよく僕が普段から身につけているものに近いですかね。形も好きなんですけど、着たときに自分にしっくりくるものだと、その日が楽しくなるような感じがするので、そういうところですかね」とコメント。「グレーも黒も好きです。嫌いな色がないくらいなんでも好きなんですけど、特に好きです」と笑顔を見せた。

さらに、この装いで出かけたい場所を質問されると「割と、行く場所で洋服を決めることはあるんですよ。美術館に行くときだったら、あんまり展示されている作品の邪魔にならない服を着ようとか、演劇とか見に行くときだと、そのセットを調べたりして、こういうお芝居だったらこうしようとか、服から考えるっていうのはあんまりないんですけど…家賃を払いに行くときにこれで行ったら、大家さんが安心してくれそうですね(笑)。ちゃんとした人が来たみたいな。まあ家賃、今は振込ですもんね(笑)。ここからも近いですけど、銀座とかでたまにはこういう服装で歩いてみたいですね」と笑顔を見せていた。

◆江口洋介、ダンヒルの服は「背筋がぴっと伸びそうな感じ」

また、この日は俳優の江口洋介らも登場。江口はファッションについて「よく番組でもダンヒルは着させてもらっていたんですけど、ちょっと前まですごくオーバーサイズのダンヒルの服が多かったイメージだったんですが、ここへきて、先ほどのデザイナーの方に代わって、またよりトラディショナルになったというか。すごく伝統的というかですね、ちょっと重みを感じるくらいで。ちょっと背筋がぴっと伸びそうな感じで、すごく気分がいいですね」とコメント。長く大切にしているものを問われると「50年代だったらギターを20代の頃にけっこう買って今でも使っていますし。50年代60年代くらいまでのものっていうのは色褪せない、大量生産になる前というんですかね。デザイナーの方だったり作り手が命を入れて作っているというような印象がすごくありまして」と語った。

また「もちろん70年代80年代でどんどん量産型になって、素晴らしいものはいっぱいあるんですけど、そういった職人の愛情がこもったみたいなものがすごく好きでして。音楽なんかは、周りにあるギターアンプからギターも全部そうですし。年代が古いものですし。バイクも70年代のものを未だに持っていますね」とコレクションを明かし「たまたまその時に出会ったものを未だに大事にしているというか。もう手放す理由がないもので。もちろん最新もいいんですけど、そういう古いものに何か呼吸を感じるというんですかね」と続けた。

◆江口洋介、長く続けていることは?

長く続けていることに関しては「ギターもしかり、バイクもそうですけどね。音楽が、最初にギターを10代の頃に触って。もちろんヴィンテージのギターなんて買えませんから、2~3万円のギター。しかも友人にもらったようなやつを一生懸命触っていて。その時に魔力に取りつかれているんでしょうね。きっと。それからいつの間にか音楽を始められるようになって、手にしたものがずっと未だにあるという感じですかね」と返答。さらに「続けようとも思っていないんですけど、気がついたら続いていたっていうのは、やっぱり好きなんでしょうね。すごく。そこに何か、形・デザインもそうですけど、自分が見ているだけでも高揚する何かがあるんでしょうね」と話した。

「アンティークのものは、家具もそうですけど、けっこう好きで。50年代60年代の、家具はアメリカのものが好きですけども、デザイナーが一番時代的にもすごく吹っ飛んでいたというか。家具という中に収まらないもので、奇抜なものをけっこう集めていますね。未だに好きで持っていますし。洋服なんかもそうですね。古着のライダースジャケットでもそうですけど」と語った。

当日の装いで出かけたい場所を質問されると「コロナも開けましたし、これからクリスマスシーズンになってきますから。外をゆっくり歩いて、綺麗な街並みを見ながら。寒いっていうのもいいじゃないですか。着こんでおしゃれもできますし、温かいお酒を飲んだりしながら。今日のシガーなんかもやれるなんていうのは、なかなか普段の生活から僕なんかは遠いですけど、そういうものを体験して、年末っていうものをちゃんと自分でしっかり意識して、いい時間を過ごしたいなと思います」と笑顔を見せた。

◆「ダンヒル 創業130周年祝賀パーティ」

イギリスを代表するラグジュアリーブランドのダンヒルが2023年に創業130周年を迎えることを祝し「ダンヒル 創業130周年祝賀パーティ」と題したパーティーを開催。ロンドンに保管されている著名人に愛されたローラガスライターや万年筆を始め、時計、コートなどダンヒルの歴史的なアーカイブの数々を展示し、イギリスと日本の伝統が融合するスペシャルな一夜限りのイベントを行った。

又吉、江口のほか、俳優の町田啓太、ギタリストの布袋寅泰らも出席していた。(modelpress編集部)

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