宝塚歌劇団、木場健之理事長が12月1日で辞任「大切な仲間である故人を守れなかった」「組織の長として深く反省」 | NewsCafe

宝塚歌劇団、木場健之理事長が12月1日で辞任「大切な仲間である故人を守れなかった」「組織の長として深く反省」

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宝塚歌劇団、木場健之理事長が12月1日で辞任「大切な仲間である故人を守れなかった」「組織の長として深く反省」
【モデルプレス=2023/11/14】宝塚歌劇団が11月14日、兵庫県宝塚市内で緊急会見を実施。劇団の木場健之理事長が、12月1日をもって理事長を辞任することを発表した。

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◆宝塚歌劇団、木場健之理事長が引責辞任を表明

木場理事長は「故人の舞台にかける思いを劇団がサポートできなかったこと、ともに歩んできた大切な仲間である故人を守れなかったこと、大変重く受け止めており、組織の長として深く反省しております。ご遺族の方に深く謝罪申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「宝塚歌劇を応援し、支えてくださっているファンの皆さま、関係者の皆さまの宝塚歌劇団へのご信頼、ご期待を裏切る形となりましたことを、重ねてお詫び申し上げます」と続け、「その責任の重さに鑑み、私は宝塚歌劇団理事長の職を12月1日をもって辞任いたします」と発表した。

◆宝塚歌劇団、緊急会見で謝罪

緊急で実施された同会見は、テレビ各局が予定を変更して生中継。冒頭では、木場理事長が9月末に団員が死亡した問題について謝罪した。

なお、会見には村上浩爾専務理事、井塲睦之理事・制作部長らも登壇し、調査結果を報告した。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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