【モデルプレス=2023/11/14】宝塚歌劇団が14日、兵庫県宝塚市内で緊急会見を実施。劇団の木場健之理事長、村上浩爾専務理事、井塲睦之理事・制作部長が登壇し、冒頭で謝罪した。【写真】元宝塚歌劇団トップスター19人、柚希礼音の呼びかけで豪華集結◆宝塚歌劇団、緊急会見で謝罪緊急で行われた同会見。テレビ各局は予定を変更し、生中継を行った。冒頭では、木場理事長が9月末に団員が死亡した問題について「当団では、宙組生の急逝を受けまして、なぜこのようなことが起こったのか。また、一部報道されているような事柄につきまして、事実関係や原因について調査を行うべく、外部弁護士による調査チームに調査を依頼し、11月10日に調査報告書を受領いたしました」と報告。「当団として調査報告書を真摯に受け止めている」と話し、「今後全力で改善に取り組んでまいります」とした。その上で、「この度の宙組生の急逝につきまして、謹んで哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆さまには、大切なご家族を守れなかったこと、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。「今後もご遺族の皆さまに誠心誠意対応する所存」と伝えた。そして「また、宝塚ファンの皆さま、ならびに関係者の皆さまに多大なるご心配とご迷惑をお掛けしておりますこと、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ありません」と深々と頭を下げた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】