「ブギウギ」スズ子(趣里)が聴いていた“子守唄”に「泣ける」「繋がるんだ」の声 | NewsCafe

「ブギウギ」スズ子(趣里)が聴いていた“子守唄”に「泣ける」「繋がるんだ」の声

社会 ニュース
趣里「ブギウギ」第21話(C)NHK
【モデルプレス=2023/10/30】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第21話が、30日に放送された。趣里演じるスズ子の出生の秘密が明らかになり、“子守唄”に注目が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】「ブギウギ」スズ子(趣里)の実母が登場

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・鈴子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

鈴子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。

◆「ブギウギ」スズ子(趣里)の出生が明らかに

ツヤ(水川あさみ)と梅吉(柳葉敏郎)が本当の両親ではないと知り、実の母親であるキヌ(中越典子)の元を訪ねたスズ子。キヌは、スズ子を妊娠していた20年前、白壁の家と実家を追い出され途方に暮れていたところに、出産のために里帰りしていたツヤから一緒に出産しようと声を掛けられたことを明かす。

そして出産後、キヌに代わってスズ子を育てることを申し出てたツヤと「毎年一度は連れて帰ってくる。そん時は思いっきり抱いたって。ほんであんたが育てられる思うたら、その時はすぐにこの子を返す」と約束したことを打ち明けた。

「あのままじゃったら、あんたも私も生きてなかったかもしれん」とツヤへの感謝を口にするキヌ。「あんたがツヤちゃんとこで元気しとると思うと、ウチもなんとか頑張れた」「あんたを抱っこしたらホンマに生きる力が沸いたわ」と、当時キヌが自身の存在に助けられていことを知ったスズ子は、静かに涙を流すのだった。

◆「ブギウギ」スズ子(趣里)の記憶に残る子守唄に反響

キヌから明かされた話をすぐには信じられず、否定するかのような気持ちで「覚えて…へんわ」「な〜んも知らん」と言い放ったスズ子。しかし、キヌが幼い我が子を寝かしつけるために歌った『れんげ摘もか』を聴いて、自身も幼い頃にツヤから歌ってもらっていたことを思い出す。

このシーンで描かれた2人の母の“子守唄”に注目が集まり、視聴者からは「子守唄で繋がるんだ…」「泣ける」「本当のお母さんの子守唄だったの…(涙)?」「どちらにも愛されていたんだね」「決定打」「真実が突きつけられた」「認めたくない」などの声が寄せられている。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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