「最高の教師」最終回直前・読者が予想する真犯人は?考察まとめ【モデルプレス国民的推しランキング】 | NewsCafe

「最高の教師」最終回直前・読者が予想する真犯人は?考察まとめ【モデルプレス国民的推しランキング】

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松岡茉優「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」最終話より(C)日本テレビ
【モデルプレス=2023/09/23】女優の松岡茉優が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(毎週土曜よる10時~)が23日に最終回を迎える。モデルプレスはこのほど「モデルプレス国民的推しランキング」の一環で、第9話の放送終了後に「あなたが予想する犯人は?」というテーマでアンケートを実施。モデルプレス読者の予想する、九条里奈(松岡)を突き落とした犯人を紹介する。

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◆松岡茉優主演「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」

本作は、“完全オリジナル脚本”の作品となっており、2019年に同局系で放送されたドラマ『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』を手掛けたプロデューサーと監督が贈る、新たな時代の学園ドラマ。

松岡が演じる物語の主人公は、3年D組の担任・里奈。卒業式の日に「担任生徒の誰か」に突き落とされ、そして時を遡る。教卓に立ち、目の前に見えるのは1年後、自分を殺害する「30人の容疑者」。“覚悟”を決め、教室、人生、その全てを覆し命がけで生徒に向き合っていく。16日に放送された9話では、芦田愛菜演じる鵜久森叶の死の真相が明らかとなり、里奈は自身を突き落とした犯人を確信している様子だった。モデルプレス読者が予想する“真犯人”とは?

◆「最高の教師」読者の真犯人予想

1位:星崎透(奥平大兼)(460票)
2位:九条蓮(松下洸平)(108票)
3位:鵜久森美雪(吉田羊)(28票)
4位:東風谷葵(當真あみ)(28票)
5位:浜岡修吾(青木柚)(26票)
6位:我修院学(荒川良々)(22票)
7位:鵜久森叶(芦田愛菜)(13票)
8位:早乙女智美(森田望智)(11票)
10位:勝見夏穂(サーヤ/ラランド)(9票)
10位:目白直紀(川本光貴)(9票)

投票期間:9月17日~21日
回答数:783件

◆「最高の教師」真犯人予想1位:星崎透(奥平大兼)

2位と4倍近くの票数差を付けて疑いの声が集まったのは奥平大兼演じる星崎透。これまで中心となった回こそないものの、序盤のストーリーのモノローグで、退屈な毎日に嫌気が差しているような発言をするなど、ほかの生徒から一歩引いて、クールに状況を観察しているような姿が全体を通して見て取れる。

里奈のタイムリープを軽々と指摘したり、里奈を題材に映画を撮りたいと発言したりと不可解な行動が多く、叶が転落死した際には物語のキーとなる映像をたまたま押さえていた…という一生徒としては理解し難い偶然が重なっている。退屈な日常を脱却するために愉快犯として里奈を突き落としたのではないかという考察が多かった。

<読者コメント>

・「これまですごい関わってきてるわけじゃないけど、他人と一歩線を引いてるっていうか、鋭い感じもあって犯人なら納得出来そう」

・「行動が怪しい。トラブルをどこか楽しんでいる。九条のタイムリーパーに気づき、自身もタイムリーパー。映画作りのために突き落とした感じ」

・「行動が怪しすぎる。犯人じゃなかったとしても、タイムリーパーだったり何かしらのキーパーソンであることに違いないと思います」

・「星崎はこれまでの行動の中で謎が多いキャラクターだと感じている。それは、居酒屋にカメラを仕掛け『面白いのが撮れた』と親しくなったクラスメイトに伝えたりし、里奈本人の口からではなく映像に押さえ『人生2周目…』という話を知った人間でもあるから。そして、急に鵜久森叶らに近づき仲を深めていった謎多き人物だから」

・「最初から怪し過ぎなので除外かとも思ったけど、第9話では全く台詞もなかったし、今までの行動は犯人じゃなければ意味が通らないとも思うので」

◆「最高の教師」真犯人予想2位:九条蓮(松下洸平)

2位に選ばれたのは里奈の夫である、松下洸平演じる九条蓮。物語序盤こそ、里奈との関係が上手く行かず離婚を切り出していたが、後半にかけては里奈との対話を通してより仲を深めていき、どんな話も受け入れる優しい夫という印象を残した。

そんな蓮だが、読者の間ではそもそも離婚を突き出したことを疑問に思う声や、8話で里奈が相楽琉偉(加藤清史郎)の自宅を訪れたときに外で待っていたことを怪しむ声が届いた。さらに9話最後に里奈は突き落とした犯人について「あの人に間違いない」と“あの人”と表現していることから生徒ではなく大人の中に犯人がいるのではないかと読む声も上がっていた。

<読者コメント>

・「ずっと里奈の『良き理解者』でありながら、離婚を突き付けたのが怪しい。あの優しさは全て演技だったような印象を持った。里奈に『離婚を突き付ける』から『突き落とす』に変化している(?)」

・「あの人というセリフから、相手は大人だと思いました。旦那さんが犯人は、わりと生徒よりもしっくりくるような……生徒と付き合ってるとか無いですかね…」

・「2回目の人生においても、1回目を越える事は出来ない…という事を一番わかっているのが夫だから」

・「タイムリープした事を受け入れ、急に協力的になったから。最初は離婚を考えていたのに」

・「元々離婚していたはずの夫。2周目の人生では夫婦仲を修復出来ている様子が不気味。嫁の勤める学校の文化祭に訪れたり、相楽君の家の近くで待っていたとかいう行動も不可思議。言動が怪しく感じる」

◆「最高の教師」真犯人予想3位:鵜久森美雪(吉田羊)

叶の母である、吉田羊演じる鵜久森美雪が3位。2度目の人生でも叶が死を迎えたことに対し、感情を乱さず覚悟を持って向き合う姿が描かれており、静かながらも娘への強い思いを感じる表情が印象的だ。

読者の予想する動機として、1周目の人生では叶がいじめを苦に自殺してしまったことを里奈が阻止できなかったことへの怒りから突き落とすという行動に至ったのではないかといった声が相次いだ。

<読者コメント>

・「ドラマのなかでは、平然としているキャラだけど、やっぱり娘が死んだ事実は消えないから、心のどこかで何か許せないことがあると思う」

・「星崎が鵜久森美雪に、九条がタイムリーパーであることを告げ口し、鵜久森美雪は九条にまたタイムリープし叶を助けてほしく、九条を殺害しようとすると予想する」

・「叶の叶わなかった卒業式を祝い、遺志を継ぎ、先生をみんなに助けてもらうため」

・「1回目の人生では娘の死に何もしてくれなかった九条先生に恨みを持っていると思うから、娘がつけるはずだった卒業生のリボンを持って訴えたのだと思う」

・「2周目では娘の死に学校に向き合ってもらっているが、1周目では何もしてもらっていなくて、担任に対する恨みが募り、卒業式の日をその日に選んだということでは…と思いました」

◆「最高の教師」真犯人予想4位:東風谷葵(當真あみ)

4位に躍り出たのは當真あみ演じる東風谷葵。叶と仲を深めるようになってから少しずつ思いを募らせていき、叶から東風谷への思いに応えるシーンは全視聴者の涙を誘ったことだろう。

そんな出来事もあったことから、生徒の中で叶の死で最もダメージを受けているのは恐らく東風谷で、美雪と同じく叶の死を防ぐことのできなかった里奈への恨みから殺害に至ったのではと踏む声が多かった。

<読者コメント>

・「鵜久森叶を守りきれなかった怨みを九条にぶつけた」

・「鵜久森さんの1回目の人生の時は担任としてクラスメイトにいじめられていたのに救えなかったことで、鵜久森さんの2回目の人生は死に至ったのが東風谷さんとの会話内容を撮影されたことが少なからず影響したことを知り、きっかけを作った九条先生を恨んでしまったのでは」

・「今回も鵜久森叶を救えなかったのは先生が原因」

・「鵜久森さんを助けられなかった恨み」

・「鵜久森さん事件の復讐」

◆「最高の教師」真犯人予想5位:浜岡修吾(青木柚)

里奈と大きな関わりのないキャストでありながらも5位に名を連ねたのが青木柚演じる浜岡修吾。物語全体を通して悪役に加担する様子が描かれており、相楽の命令で文化祭の準備を壊したり、西野美月(茅島みずき)に協力して叶を陥れたりと疑われる要素は十分にあり、そのどれもを里奈によって暴かれていることから逆恨みしていると予想する声もあった。

<読者コメント>

・「確実に彼にも家庭環境の歪みだったりの問題はあるはず。だからこそいろんな問題行動を起こしてるし、西野の逆転の糸口を見つけるためにと目をつけたのも九条先生のことだった。九条先生に対してなにかしらの執着があるのかもしれない」

・「相楽くんや西野さんに近づいて様々な問題起こしてたから」

・「『あの人』というワード。生徒を『あの人』と言うのかな」

・「自分のしたことすべてがバレたからその恨み」

・「浜岡の闇に希望の光を照らしてあげてほしいから」

このほかにも、荒川良々演じる教頭・我修院学が里奈や叶の転落死によって学校運営に邪魔が入ったと捉え突き落としたと考える声や、叶が3度目以降のタイムリープで、再び里奈を突き落とし新たなD組を作り上げてほしいと思いを込めたのではないかと推測する声もあった。

◆「最高の教師」最終回あらすじ

1年前、突如与えられた2周目の人生。生徒に突き落とされた自らの死の未来を変えるため、“何でもする”覚悟を決めた九条(松岡茉優)は、ただひたすらに駆け抜けた。この世界を「変えよう」と。その思いに、これまで無自覚に人を傷つけ、無自覚に我慢をし、無自覚に見過ごしてきた3年D組の生徒たちも1人、また1人とその「本気」を解放してきた。そして再び迎える、“あの卒業式の日”。九条は1年前と同じ場所で“あの人物”と対峙する。

果たして九条の前に現れるのは誰なのか?その「運命」の結末とは。「変わらない」と諦める貴方へ、九条が贈る最後の授業。言葉の1つひとつを懸命に送り出す、魂込めた最終回となる。

◆モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「2023年上半期最も活躍した芸能人10組」や毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)

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