「こっち向いてよ向井くん」読者が選ぶ名セリフ10選「グサッと刺された」「気付かされました」【モデルプレス国民的推しランキング】 | NewsCafe

「こっち向いてよ向井くん」読者が選ぶ名セリフ10選「グサッと刺された」「気付かされました」【モデルプレス国民的推しランキング】

社会 ニュース
「こっち向いてよ向井くん」より(C)日本テレビ
【モデルプレス=2023/09/13】俳優の赤楚衛二が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(毎週水曜よる10時~)が13日、最終回を迎える。モデルプレスでは、「モデルプレス国民的推しランキング」の一環で「あなたが思う名セリフは?」をテーマにウェブアンケートを実施。読者が選んだ“名セリフ”をピックアップして紹介する。

「こっち向いてよ向井くん」裏番組をパロディ?

◆「こっち向いてよ向井くん」あなたが思う名セリフは?

雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、33歳の向井くん(赤楚)。しかし彼は、ふと気づけば10年「恋」をしていない…。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは素敵女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで…。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸を打つ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリーだ。

向井悟の妹・麻美(藤原さくら)や、元カノ・美和子(生田絵梨花)、友達・坂井戸洸稀(波瑠)など、女性陣のそれぞれの考え方に共感する視聴者が多くいる。

◆■洸稀(波瑠)のセリフ

向井の恋愛ご意見番である洸稀のセリフを挙げる視聴者が多数。向井の相談に核心をつく一言が視聴者の心も掴んだ。

◆「女の子なんて人格はないの」…第1話

向井が「『守りたい』なんて言われたら見下されてるなって思う」と言った洸稀に対して「それって女の子みんなそう思うの?絶対?」と質問。それを聞いた洸稀は呆れたように「あのね、女の子なんて人格はないの。人それぞれ相手に合わせて考えて」と伝えたのだった。

<読者コメント>

・「1話からグサッと刺されたし、男女間だけではなく人間同士のコミュニケーションすべてに当てはまることだと思う」

・「向井くんが成長するきっかけとなった言葉。9話の虹の場面で『洸稀は喜ぶ人なのか?』とちゃんと相手のことを考えられるようになってて成長を感じた」

・「その人自身と向き合うことが大事という、このドラマから教わった大切なメッセージが込められていて好きなセリフです」

◆「なんとなく可愛い子と付き合って、なんとなく幸せになれるわけないよ。みんな欲しいものは欲しいってちゃんと願ってると思う」…第1話

職場に新しく入社してきた新入社員・中谷真由(田辺桃子)に好意を持たれていると勘違いしていた向井。後輩と付き合い始めたことに文句を言っていたところ、洸稀が「なんとなく可愛い子と付き合って、なんとなく幸せになれるわけないよ。みんな欲しいものは欲しいってちゃんと願ってると思う」と一言。向井の心にも刺さっていた。

<読者コメント>

・「なんとなくで流されがちなので、かなり刺さりました」

・「意思を持って行動しようと思った」

◆■向井くん(赤楚衛二)のセリフ

洸稀に言い負かされがちな向井だが、たまに出る向井らしい相手をハッとさせる一言に意見が寄せられた。

◆「美和子自身がどうしたいかっていうのが抜けてない?」…第7話

美和子と10年ぶりに再会し、曖昧な関係を続けていた向井。結婚に対して父親の言葉に縛られている美和子に「お父さんの言いなりか、その反対かって選択肢になってない?美和子自身がどうしたいかっていうのが抜けてない?」と声を掛け、別れを告げた。

<読者コメント>

・「恋愛迷子になっているヒロインに優しく諭す向井くん、名言です」

・「10年間思い続けた元カノを思って放った言葉から向井くんの成長を感じました」

◆「パフェの本体ってこのバニラアイスのゾーンじゃないの?」…第8話

向井と洸稀は、恋愛をパフェに例えて話題を展開。洸稀が恋愛においては、お互いのことを深く知りたくない、自分の素を出したくない=パフェの上のフルーツだけを食べていたいのに対して、向井くんは「パフェの本体って(フルーツの下の)このバニラアイスのゾーンじゃないの?」と持論を語った。

<読者コメント>

・「ここだけを切り取って聞いたらただのパフェの話なのにそこには深いアイデンティティの価値観が含まれている」

・「ズレているようで本質をついたセリフ」

◆■その他キャラクターも名セリフ揃い

それぞれ異なる考え方を持ち、洸稀や向井以外からも名セリフが生まれている本作。他の人物の名セリフも紹介する。

◆「守るって何?」…第1話

美和子と向井が付き合ってた頃、向井は「美和子のこと、ずっと守ってあげたい」と美和子にハグ。しかし美和子は「守るって何?」と聞き返す。その美和子の言葉が向井を10年も悩ませた。

<読者コメント>

・「ドラマの本質を示している。確かに何?って考えさせられた」

◆「2分でないなら永遠にない」…第2話

麻美の夫・元気の店でアルバイトをしていた羽鳥アン(久間田琳加)が向井に思ったセリフ。向井のことを本気で好きになっていたが、奥手な向井に次第に気持ちが冷め、2分間のハグをした後も家に来なかった瞬間に「2分でないなら永遠にない」と見切りをつけていた。

<読者コメント>

・「納得したし、アンちゃんの潔さが素敵だと思った」

◆「結婚なんかしなくてもいつだって元気を幸せにしたいよ」…第4話

元気(岡山天音)との結婚生活に違和感を募らせ続けていた麻美。思うことはあってもその思いを元気に伝えていなかったが、このセリフで初めて気持ちを伝えた。

<読者コメント>

・「結婚に囚われなくても良いんだって気付かされました」

◆「独身でも、結婚してても、母になっても、好きな仕事をしても寂しいときは寂しい」…第6話

美和子と向井の共通の友達・杉(野村麻純)のセリフ。杉は寂しさから若くして結婚したが、美和子に「今はもう寂しくないの?」と聞かれ「独身でも、結婚してても、母になっても、好きな仕事をしても寂しいときは寂しい」と答えた。

<読者コメント>

・「寂しさは人や物で無くせたりするものじゃなくて、認めて共に生きることが大人の本当の強さなのかもしれないと気付かされた」

◆「自分の人生の舵は自分が取らないと」…第7話

恋愛に疲れたから結婚したいと思っていた向井。そこに向井の父・隆(光石研)が向井に向けて言った「自分の人生の舵は自分が取らないと」という言葉に押されて、曖昧な関係を続けていた美和子と離れることを決断した。

<読者コメント>

・「ついつい人の意見やこうあるべきに流されてしまいそうになる自分がいることに気がつきました」

◆「自分のためだけにはもう頑張れないんだよ」…第9話

麻美と離婚が成立し、抜け殻状態になった元気。「自分のためだけにはもう頑張れないんだよ」とようやく叶えた夢だった自分の店も畳むと言い出した。

<読者コメント>

・「とてもリアル。人は人生のステージによって変わっていくものだと感じた」

(modelpress編集部)

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