<2023年夏>読者が選ぶ「今期最もハマっている深夜ドラマ」ランキングTOP10を発表【モデルプレス国民的推しランキング】 | NewsCafe

<2023年夏>読者が選ぶ「今期最もハマっている深夜ドラマ」ランキングTOP10を発表【モデルプレス国民的推しランキング】

社会 ニュース
(上段左から)長濱ねる、草川拓弥、西垣匠、畑芽育(下段左から)井桁弘恵、佐藤大樹、犬飼貴丈、大原櫻子、山本千尋(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/08/30】モデルプレスでは、「モデルプレス国民的推しランキング」の一環で「今期最もハマっている深夜ドラマは?」をテーマにウェブアンケートを実施。モデルプレス読者が選ぶ「最もハマっている深夜ドラマ<2023年夏>」トップ10を発表する。

<2023年夏>読者が選ぶ「今期最もハマっている深夜ドラマ」ランキングTOP10を徹底解説

◆モデルプレス読者が選ぶ「今期最もハマっている深夜ドラマ」トップ10

1位:「みなと商事コインランドリー2」(テレビ東京系)
2位:「ノッキンオン・ロックドドア」(テレビ朝日系)
3位:「ウソ婚」(カンテレ・フジテレビ系)
4位:「around1/4(アラウンドクォーター)」(ABCテレビ・テレビ朝日)
5位:「埼玉のホスト」(TBS)
6位:「結婚予定日」(MBS・テレビ神奈川)
7位:「紅さすライフ」(日本テレビ系)
8位:「なれの果ての僕ら」(テレビ東京系)
9位:「癒やしのお隣さんには秘密がある」(日本テレビ系)
10位:「警部補ダイマジン」(テレビ朝日系)

※アンケートで読者から寄せられた投票結果、説得力ある声を参考に(回答数:8267件/調査期間:2023年8月6日~8月13日)、モデルプレス編集部による精査、さらにモデルプレス内の記事への反響などを加味し決定した。

◆1位:「みなと商事コインランドリー2」

堂々の1位に輝いたのは、超特急の草川拓弥が主演を務めるテレビ東京系『みなと商事コインランドリー2』(毎週水曜深夜24時30分~/通称:「みなしょー」)。2022年に放送され、年の差を超えた胸キュンラブストーリーで話題を呼んだ『みなと商事コインランドリー』が今回満を持してシーズン2としてカムバックを果たした。

話題のBLマンガを実写ドラマ化した同作は、古びたコインランドリー「みなと商事」の管理人でアラサー男子・湊晃(通称:湊/草川)とイケメン男子高校生・香月慎太郎(通称:シン/西垣匠)の恋愛模様をクローズアップ。シーズン2では、ピュアで真っ直ぐなやりとりはそのままに、大人の恋に踏み込んだ2人のその後を繊細に描いており、視聴者からの熱の込もったコメントが多数寄せられた。

<読者コメント>

・「10年間の片想いを実らせたピュアで真っ直ぐなシンくんと好きすぎるが故に素直になれない湊さんが織り成す物語がもどかしくもキュンキュンして引き込まれるからです!シーズン1の最終話でやっと想いが通じた2人ですが、付き合い始めたからこそ起こるいざこざや喧嘩がリアルで気持ちに寄り添ってくれます。日々更新されるSNSへの投稿もほっこりさせてくれます」

・「1期が終わって“みなしょーロス”な日々を過ごしていたので、2期をやると知ってとても嬉しかったです!2期ではお馴染みの面々の関係性が変わっていく中で、それぞれのキャラクターの成長が見えたり、胸キュン展開にドキドキしたり、1期以上に楽しんでいます!」

・「この作品には毎回心動かされっぱなしです。毎週毎週続きが楽しみで仕方ない!!王道な恋愛要素の中にも様々な人間関係が描かれていてとても素敵な作品だと思います。『みなしょー』があるから1週間頑張ることが出来るのは確かです!今まで出会った作品の中で1番大好きです!!」

・「シーズン1からホットなシーンや人間関係だったりを考えさせられるシーンだったり、観ていて『実際の恋愛もこういうものだよな』と共感を得たり、同性恋愛だからこそ周りからの視線に対しての葛藤だったり、すれ違いだったりをリアルに描いていて、応援したくなるドラマだったので選ばせていただきました。演者さんたちの演技もオーバーなところはオーバーなのですが、細かな仕草だったり声の抑揚がナチュラルで観やすいところもこのドラマが好きな理由の1つです」

・「シンみな(シン&湊)・あす柊(英明日香/奥智哉&佐久間柊/稲葉友)のピュアすぎる恋がたまらなく可愛く、切なくて癒されます。前作からさらにパワーアップした恋が最高すぎます!」

◆2位:「ノッキンオン・ロックドドア」

SixTONESの松村北斗となにわ男子の西畑大吾がW主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー『ノッキンオン・ロックドドア』(毎週土曜23時~)は2位に。本作は、ドラマ初共演となる松村&西畑の演技派2人が“相棒にしてライバルの最強ダブル探偵”に扮する本格ミステリードラマ。松村演じる【トリック=不可能(HOW)専門探偵】御殿場倒理と、西畑演じる【動機や理由=不可解(WHY)専門】片無氷雨が、微笑ましくもヒリヒリする人間ドラマを紡ぎながら、数々の難事件に挑んでいく。

これまで『トリック』『ケイゾク』『SPEC』など、唯一無二のバディものミステリーを次々とヒットに導いてきた堤幸彦監督、そして『イチケイのカラス』『絶対零度』シリーズなど数々の人気シリーズを世に送り出してきた脚本家・浜田秀哉氏をはじめとする豪華スタッフ陣が集結し、30分の深夜ドラマという枠に収まりきらない上質なミステリードラマが誕生。松村&西畑のテンポ感のある掛け合いや緻密なストーリーに根強い支持が集まった。

<読者コメント>

・「2人の会話や作品のテンポ感がとても良いです!謎を解きながら過去の事件を振り返るミステリー感が最高です!とにかく2人がかっこいい!」

・「2人の探偵が、不可能と不可解という2つのテーマに分けて謎を解いていく設定が面白かったから。全体的にコミカルな演技が多くあり、くすっと笑えるミステリードラマになっている」

・「30分という限られた時間の中で繰り広げられる爽快な謎解きストーリーがクセになり、毎週土曜日が楽しみになったから」

・「『トリック』や『SPEC』が大好きだったので久しぶりに堤幸彦監督の世界観に浸れてとても良い。俳優陣の演技も素晴らしく特に倒理役の松村北斗さんの飄々としつつも人間味のあるキャラクター像は素晴らしいと思う」

・「キャストと制作陣が豪華。原作の良さを踏襲した素晴らしい脚本と演技で楽しいドラマです!」

◆3位:「ウソ婚」

続く3位には、Sexy Zoneの菊池風磨が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『ウソ婚』(毎週火曜23時~)がランクイン。幼馴染による偽装結婚をテーマとしたウソから始まるラブコメディーというベタな設定ながら、一人ひとりの登場人物にスポットを当て、“本音と建前”を映し出したストーリーに思わず感情移入してしまう人が続出した。

また、主人公・匠(菊池)の仕事仲間・進藤将暉(渡辺翔太/Snow Man)が匠に対して友達以上の感情を持っていたという展開など、原作とは異なった設定を丁寧に紡ぎ出すことによって、ドラマならではの魅力を引き出すことに成功。そして、菊池による胸キュンとコミカルの緩急の効いた演技力にも絶賛の声が届いた。

<読者コメント>

・「1話を観始めた時は可愛らしい恋愛ドラマなのかなと思いきや最後のシーンでまさかの展開、そこから目線の変わる面白いラブコメへと変化したのが最高です。これまでにない新感覚のドラマで、菊池風磨くんの当たり役だと思います。今後の展開も本当に楽しみ!」

・「ありがちな設定なのに登場人物の本音と建前をピックアップした今までになかったような脚本。菊池風磨の演技力もすごくて面白い」

・「ウソの結婚を行うことで得られる“嘘の幸せ”と、自分が求める“真の幸せ”を描いた物語は、考えさせられるものがありました」

・「原作と原作ありきのオリジナル要素をとても上手くフュージョンしていて、キャラクターそれぞれの個性や人間模様も上手く表現されていて、主題歌への入りも含め計算し尽くされた脚本だと感じたため」

・「進藤さんの表情から切なさが伝わって胸が苦しくなりました。パセリを隠された意味に共感してめちゃめちゃテレビの前で頷きました!」

◆4位:「around1/4(アラウンドクォーター)」

4位は、EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹が主演を務めるABCテレビの7月クールドラマL『around1/4(アラウンドクォーター)』(ABCテレビ※関西:毎週日曜23時55分~/テレビ朝日※関東:毎週土曜深夜26時30分~ほか地域でも放送予定)。漫画アプリ「comico」で人気を博した「around1/4 アラウンドクォーター」を実写ドラマ化した同作は、子どもではないけれど、未だ大人にもなりきれない25歳前後(アラウンドクォーター:略してアラクオ)の男女5人が直面する“25歳の壁”、そして“恋の分岐点”にフォーカスを当てた恋愛群像ストーリーだ。

かつてのバイト仲間だった新田康祐(佐藤)、平田早苗(美山加恋)、橋本明日美(工藤遥)、横山直己(松岡広大)、宮下一真(曽田陵介)らが恋に戸惑う姿を、リアルなセリフとつい共感してしまう等身大のキャラクターで、瑞々しく生き生きと描く。深夜ドラマならではの攻めた内容で刺激的なシーンも多くあるが、キャスト陣の儚さを感じさせる繊細な演技とスタッフ陣による巧妙な技で映像を美しく引き立てている。そしてそれぞれの登場人物を深く掘り下げた心理描写が、アラクオ世代だけでなく、幅広い世代の視聴者からの共感を集めた。

<読者コメント>

・「登場するキャラクターそれぞれの心理描写がリアルで繊細で目が離せない。映像の魅せ方も終始とても美しいです」

・「刺激的なシーンも多いですが、それ以上に登場人物たちの心理描写が丁寧に描かれていて、キャストの演技に引き込まれます。毎回『30分じゃ足りない!』と思って観てます」

・「主人公5人の仲の良さや悩みがリアルで10代の私でさえも胸が締め付けられるような感じがします。描写が何もかも美しく儚く一気に世界観に引き込まれてしまいます(泣)。これからの5人の未来が楽しみです」

・「佐藤大樹の色気がすごい」

・「深夜という時間帯に寄り添ったちょうどいい温度感のドラマで、主題歌の曲調もドラマ終わりに相応しい雰囲気。何より出ている役者さんの演技が自然体でフィクションとノンフィクションの境界線を曖昧にしてくれて世界観に没頭できます」

◆5位:「埼玉のホスト」

そして5位は、女優の山本千尋が主演を務めるTBS深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」9作目となる『埼玉のホスト』(毎週火曜深夜25時~)がランクイン。本作は、“何もかも中途半端な埼玉のホストたち”と“ある秘密を持つ歌舞伎町トップホスト”、そして“男だけでなく人間全般を信用しない女”が目標のために時にぶつかりあい、時に励まし合い、絆を深め合う。新しい「埼玉ブーム」をドラマから送るラブストーリー&青春コメディとなっている。

「ホスト=歌舞伎町」のイメージから一転、埼玉を舞台とするインパクトの強さやコミカルシーンが満載で、何も気負わずに観られる緩さがポイントに。一方で登場人物の成長をひしひしと感じさせる温かみのある物語は視聴者に癒やしを与え、心の拠り所の1つとなった。

<読者コメント>

・「個性的なキャラクターたちの、少しぶっ飛んでいながらもどこか温かみのある青春物語で、観ていて自然と笑顔になれる作品だと思ったから」

・「キュンとする部分と思わず笑っちゃうコメディーの部分の緩急が絶妙で何回も観返してしまう」

・「ストレートな題名なのに予想がつかない設定や展開が面白い。胸キュンシーンもあるけれど、ホストとしても人としても成長していくキセキくん(福本大晴/Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)を見守るのが楽しい」

・「ダサいと言われる"埼玉のホスト"が敏腕コンサルタントのもとで成長していくストーリーが面白い。福本大晴くんの普段の彼とは真逆の演技にも驚きます」

・「主人公・ゆりか(山本)と奥手なキセキのやりとりが微笑ましい」

◆6位以降は?

6位:「結婚予定日」

<読者コメント>

・「松田元太くん初主演ドラマ!今回の役が普段の元太くんとは真逆で別人に見える演技力が秀逸!大原櫻子ちゃんとの掛け合いもキュンキュンできて最高!」

・「心の声やカメラ目線など独特の演出方法がムズキュンのストーリーを一層際立てていて、どんどんストーリーにハマっていきます」

・「冷静沈着イケメンなエース社員と可愛い年上女性社員の恋模様がじれったいのとキュンキュンが大放出されていて面白い!!」

7位:「紅さすライフ」

<読者コメント>

・「男性コスメという視点のドラマだが出演者の台詞に性別を越えて1人の人間としての様が描かれている。今のジェンダーレスの時代にあってる内容が興味深い。オリジナルドラマということで毎回楽しみにしています」

・「性別に捉われずにやりたいことに対して向かっていく主人公達の姿が今の時代にとても合っていると思ったから。また、お兄さん役の松島聡くんの笑顔に癒しをもらっています」

・「大西流星くん演じる北條雅人のツンデレが可愛い。寡黙なキャラながら目で感情を表す演技が上手い」

8位:「なれの果ての僕ら」

<読者コメント>

・「『うっ…』と目を背けたくなるようなグロテスクなシーンもありますが、緊迫した空気感や予想しない展開、次々と起こるハラハラ感に引き込まれます。若手の注目俳優さんたちが沢山出ているのも注目ポイントです」

・「主演の井上瑞稀さん、犬飼貴丈さんの鬼気迫る演技に圧倒されます。グロテスクな描写も多いですが、人間の本質や関係の儚さも痛感させられるリアリティのあるドラマです。毎回ドキドキしながら観ています!」

・「人の善性を問う、これまであったようでなかった、斬新な内容のドラマ。今をときめく若手俳優さんたちの情熱がすごい。精神的にも肉体的にも追い詰められた状態での撮影。中でも主演の井上瑞稀くんの内に秘めた思いが辛く切ない。まだまだ目が離せないスリリングな展開のドラマです」

9位:「癒やしのお隣さんには秘密がある」

<読者コメント>

・「イケメンハイスペ御曹司でストーカーの仁科さんを演じている小関裕太さんのお芝居が最高に気持ち悪いのに、ただ気持ち悪いだけではなくてキュンとしたり、ふと見せる陰のある表情に切なくなったりして、とにかく目が離せません!!」

・「『こんな小関裕太くん、見たことない!!』『こんな小関裕太くん、見たかった〜!!』が詰まってます。1話30分の中で、可愛い、かっこいい、怖い、気持ち悪い…などなど振り幅が半端ない!!小関くんの色んな表現が楽しめて、ますます小関くんに惹かれました」

・「ストーカーを演じる小関裕太さんの怪演が素晴らしく、ストーカーでありながらも応援したくなるゾクゾクキュンキュンする不思議な感覚のドラマです。TVerで限定配信されているスピンオフも極上でとても面白いです」

10位:「警部補ダイマジン」

<読者コメント>

・「初めは三池崇史監督作品&豪華なキャスト陣から観始めたけれど、話が進むにつれどんどん面白くなってきた。生田斗真、向井理にようやく土屋太鳳が合流し、これからどう展開していくのか楽しみ。それぞれのキャラも最高!ダークな世界観、激しいアクション、思わず笑ってしまう小ネタも!個人的には七夕刑事(土屋)のキャラが結構好き」

・「主演の生田斗真さんの超ハードなアクションも見ものですが、向井理さん演じる平安才門のドSっぷりが毎話素晴らしすぎます(泣)」

・「三池監督節炸裂のアクションが迫力満点で、ゴールデンタイムではできない地上波ギリギリの展開にワクワクしてます!!」

(modelpress編集部)

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