平成フラミンゴ、動画投稿休止中に感じたファンへの感謝 NICO「RIHOがいてくれるおかげで周りに優しくできる」互いへの思いも溢れる<モデルプレスインタビュー> | NewsCafe

平成フラミンゴ、動画投稿休止中に感じたファンへの感謝 NICO「RIHOがいてくれるおかげで周りに優しくできる」互いへの思いも溢れる<モデルプレスインタビュー>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
モデルプレスのインタビューに応じた平成フラミンゴ(NICO、RIHO)(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/08/27】“アラサー独身コンビ”として活躍するマルチクリエイター・平成フラミンゴのNICO(にこ/28)とRIHO(りほ/29)が6日、京セラドーム大阪にて開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN&WINTER」(以下、関コレ)に出演。モデルプレスでは、バックステージで2人にインタビューし、出演の感想からファンへの思いまでたっぷり質問。すぐに掛け合いが始まってしまうチャーミングな2人のやり取りを、一言一句余すこと無くお届けする。<モデルプレスインタビュー>

【写真】平フラ&ゴリエのSPパフォーマンス

◆平成フラミンゴ「関コレ」は「私たちの新しい一歩」

― 「関コレ」出演お疲れ様でした。ゴリエさんとのダンスも素敵でしたが、ステージを終えていかがでしたか?

NICO:「千里の道も一歩から」とよく言いますが、私たちの新しい一歩がここだったんだと感じました。

RIHO:「私たちはできる」というか。

NICO:直前まで練習していたので不安だったんですが、出た瞬間「あ、一歩目だ」。そう思うことができて、その貴重な場をくださった「関コレ」のみなさんに「ありがとうございました」という感じでした。

RIHO:確かに。私も新たな自分を見つけちゃいました。というのも、こう見えてダンスが元々苦手なんですが。

NICO:全然(苦手に見えない)!ねえ?

RIHO:来年30歳になるんですが、苦手なことにも挑戦する「まだ挑戦できるぞ」という姿で、若い子やみなさんに勇気を与えられたんじゃないかと感じています。

◆RIHO、秋冬は「プリティーたぬき」目指す

― 秋冬のファッションで気になっているものを教えてください。

NICO:ジャケットです。普段はあまりカチッとしたものを着ないので、ちょっと雰囲気を変えたファッションにも挑戦したいです。

RIHO:これも大きな一歩!

NICO:そうよ!

RIHO:これまでは強めのものが好きだったんですけど、最近はメイクも服装もポップで可愛い、“女の子”という感じのものに走っているので、 フリフリのスカートにも挑戦しようと思っています。

NICO:そうそう。あなたは基本的にたぬき顔ですから、まるっとしたものが似合っています。

RIHO:たぬき顔は一番良いらしいので「プリティーたぬきになる 2023 A/W」です(笑)。

◆平成フラミンゴ、ファンからの応援の大きさを感じるとき

― ステージでは、平成フラミンゴさんが登場したときの盛り上がりがすごかったです。

NICO:人生で初めてイヤモニを付けたんですが、耳元で音楽が鳴っているので今回は歓声が全く聞こえなくて…。でもおててを振ってくれていたりとか、うちわを上げてくれていたり、それで勢いを感じて幸せでした。

― YouTube自体もどんどん登録者数を伸ばして人気が止まらないですが、肌で感じる変化はありますか?

NICO:肌で言うと、本当に目元が…ここ1ヶ月で“来たな”と思っていて。本当に1ヶ月…。

RIHO:(NICOのボケを遮り)違います(笑)。こういうことじゃないですよね。

NICO:すみません(笑)。本当にこれは難しいところで、私たちはネットで生きる人間なんですよ。私生活で話しかけられることなどが増えるのかな、と思いきやあまり外に出ないんです。X(旧Twitter)とかで探しては「あ、いるいる!」と実感して、ハートをつけていくことが毎日です。

RIHO:私も基本的に家から出ないんですが、たまに出たときには自分がYouTuberであることは忘れてしまうので、ちょっとうざい言い方になるかもしれないんですが、変装などはしないんです。それで急に話しかけていただくと「私に話しかけてくれる人がいるんだ!」とびっくりしますし、改めて「ありがとう」と思います。

◆平成フラミンゴ、動画投稿休止中にファンからエール

― 6月には一時的に動画投稿を休止していた時期もありましたが、そのときにもファンの方から何かエールなどはもらいましたか?

NICO:もらい過ぎていましたよね~。優しい方が多いので。

RIHO:温かい言葉をいつもくれるので。

NICO:そういう方たちがいるので私たちが続けられると思っているので、感謝を伝えたいです。

◆平成フラミンゴが怒りを乗り越えたエピソード

― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。平成フラミンゴさんもYouTuberとして様々な壁を乗り越えてきたと思いますが、そういった読者に向けて、これまでの人生の中で「怒りを乗り越えたエピソード」を教えてください。

NICO:YouTubeを始めるまでは、あまり喜怒哀楽というのが自分の中になくて、「喜哀楽」だけがあったんです。ですが、YouTubeを始めてからは自分の思い通りにいかないこともたくさんあって…。「たくさんの人に観てもらえるかな?」と思っていたものが、観てもらえない、などいろいろな出来事が訪れるので、自分にも怒りというものが沸くんだと感じました。

今となっては詳しいエピソードを忘れちゃっているぐらいなんですが、怒りを覚えたときや悲しいとき、悩んだときは一旦俯瞰して、他人事だと思って考えることが大事だと思います。例えばフラれたときには、「あ、フラれたっぽい。なんか私フラれたらしい」「じゃあ次の人を探すまでじゃない?」と他人事にすると、小さなことでちょっと考え過ぎていたことに気付けるのでおすすめかもしれません。

RIHO:私たちはどちらも社会人を経験しているので、例えば理不尽なことで上司から怒られることなんかもあったんですが、一番ははけ口を作ることです。溜めちゃうと怒りがどんどん積もってくるので、こんなに人を恨んでる時間があったら、自分を愛しなさい、と言っています。

NICO:私たちもね、2人でいるときが一番性格悪いですから(笑)。やっぱRIHOがいてくれるおかげで周りに優しくできるわ。

RIHO:心が本当に軽くなりますよ。

◆平成フラミンゴの夢を叶える秘訣

― では、夢を叶えている最中のモデルプレス読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。

NICO:正直、小さな夢から大きな夢までいっぱい叶ってきたんですけど、「叶ったな~」という瞬間は無くて、ずっと追い続けているような感じなので、執着しすぎないことが大事だと思います。例えば、私たちが500万人登録者数を達成したいから、動画の投稿頻度を上げたり、面白い企画をたくさんやったりしても、そこを重視し過ぎちゃうと大事なものが見えなくなっちゃうと思っているので、とにかく進み続けていたら叶っているものなんだと思います。

RIHO:確かに。それで言ったら、最終目的だと思っていた夢が意外とそうじゃないこともあるよね。例えば100万人登録者数を目指して「これ夢だよね」と言ってもそこで止まるというわけではなく、次はどんな夢を叶えていこうか、という考えになるので、夢の先を見続けることが大事だと思います。夢の一歩先を見よう。

NICO:そこを目指していたら叶うよね。

RIHO:通り道で叶うよね。

NICO:でかい夢を見ていこう。

RIHO:ちゃんと書いてください。

NICO:(笑)。

― 最後に今の夢をそれぞれ教えてください。

NICO:不労所得(笑)。

RIHO:(笑)。健康長寿ですかね。

NICO:素晴らしい。びっくりした!それも死にゆくときに夢が叶っていたかわかりますからね。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

◆平成フラミンゴ プロフィール

NICO:1995年2月5日生まれ
RIHO:1994年4月13日生まれ

幼馴染同士、“アラサー独身コンビ”として高い人気を誇るYouTuber2人組。2020年4月に開設されたYouTubeチャンネルは、ティーンを中心にチャンネル登録者数を増やし開設から約1年5か月で100万人、2021年12月には200万人を突破し、現在(2023年8月25日時点)349万人となっている。小学生時代から20年以上の仲になる2人の神がかったシンクロ率とコンビの魅力を引き立てる編集技術の高さで人気を集める。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top