横浜流星、共演・佐藤浩市を真似たスタイリング披露の理由「何か浩市さんに近づければ」<春に散る> | NewsCafe

横浜流星、共演・佐藤浩市を真似たスタイリング披露の理由「何か浩市さんに近づければ」<春に散る>

芸能 モデルプレス/ent/movie
「春に散る」公開直前イベントに登壇した横浜流星(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/08/22】俳優の横浜流星が22日、都内で行われた映画『春に散る』(8月25日全国ロードショー)公開直前イベントに、佐藤浩市、橋本環奈、AIとともに出席。佐藤のスタイリングを真似していたことを明かした。

佐藤浩市&横浜流星、2人でボクシング世界チャンピオン目指す

◆佐藤浩市&横浜流星W主演「春に散る」

本作は、ノンフィクションの傑作『深夜特急』三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎による同名小説の映画化。主人公は、不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、偶然飲み屋で出会い同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾。仁一を佐藤、翔吾を横浜が演じる。

◆横浜流星、佐藤浩市を意識したスタイルに

佐藤とともに大阪、名古屋で本作のプロモーション活動を行ったという横浜は、その感想を聞かれ「学ぶことしかないので、何か少しでも得て吸収できればと思って、(佐藤の)一挙手一投足を見逃さずにいました」とコメント。

すると佐藤が「私はね、僕の順番に一生懸命話してるんだけど、客席はみんな流星しか見てない(笑)」とつぶやき、笑いを誘う。横浜が「そんなことないです」と応じると、客席からも「浩市ー!」と声援が上がり、佐藤は「ありがとう!」と笑顔を見せた。

また横浜は、佐藤との共演を「お芝居もそうだし、現場の佇まいもそうだし、人としても、役者と向き合っている浩市さんを見ていて、すべて学ぶことがありました」と回顧。さらに「だから何か浩市さんに近づければと思って、大阪か名古屋のどっちかでハットを被らせてもらった」と佐藤を意識したハットスタイルも披露したことを明かした。

◆橋本環奈、ボクシングシーンを回顧

一方、橋本は、本作で描かれるボクシングシーンについて「私が演じている佳菜子だったり、翔吾のお母さんとかは、やっぱり『怪我をしてほしくない』とか、試合を見ていて『痛そう』みたいな、マイナスな気持ちになったりすることもある」とコメント。

その上で「最後の戦ってるシーンとかは、そういう気持ちがまったく無くなるわけではないと思うんですけど、でも応援したくなったり、心を突き動かされるみたいなものって、普通に日常で生活していて、なかなかそこまで熱量が上がるものって難しいと思うので、それがボクシングとか格闘技にはあるのかなと、見ていて思いました」と試合から受けた熱量を振り返った。

◆横浜流星&橋本環奈、AIの歌声に感動

この日のイベントでは、本作の主題歌を担当するAIが、主題歌「Life Goes On」を生歌唱する場面も。作品を見て「3回泣きました」というAIは、キャスト陣の前で歌うことに「本当に緊張してきた」と漏らしながらも、圧巻の歌声を披露。

横浜は「本当にすごかったです。言葉が出てこない。これはプラス料金を払わないと」と感動を伝え、橋本も「まったく緊張を感じられなかったですね。これだけ本当に力強い歌声をこんな間近で聴けるなんて思っていなかったので、すごい嬉しいです」と歓喜していた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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