三代目JSB岩田剛典、朝ドラ初出演 伊藤沙莉ヒロイン「虎に翼」新たな出演者第2弾発表 | NewsCafe

三代目JSB岩田剛典、朝ドラ初出演 伊藤沙莉ヒロイン「虎に翼」新たな出演者第2弾発表

社会 ニュース
岩田剛典(提供写真)
【モデルプレス=2023/08/01】EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典が、女優の伊藤沙莉がヒロインを務める2024年度前期NHK連続テレビ小説「虎に翼」に出演することが決定。岩田にとって初の朝ドラ出演となる。

【写真】伊藤沙莉ヒロイン「虎に翼」新たな出演者第2弾発表

◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」

同作は、現在放送中の「らんまん」、2023年度後期「ブギウギ」に続く、110作目の朝ドラ。同作のモデルは日本初の女性弁護士・三淵嘉子(みぶち・よしこ)さん。激動の時代を生きた1人の女性法曹とその仲間たちの波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描いていく。伊藤は主人公・猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じ、脚本を吉田恵里香氏が務める。

◆岩田剛典、朝ドラ初出演

この度、新たな出演者第2弾「寅子が通う明律大学の仲間たち」が発表され、岩田が花岡悟(はなおか・さとる)役で出演。花岡は、社交的で学生たちの中心的な存在。女子部卒の学生たちにも心を開き、轟をいさめながら寅子たちと行動を共にする。女性から大人気で、寅子にとっても気になる存在となる。

初の朝ドラ出演となる岩田は「当時の厳しい時代を生き抜いた若者を演じられるこの機会を与えて頂き、心から感謝しております。情熱あふれる法曹たちの物語に飛び込むことがいまから楽しみでなりません。精一杯努めさせて頂きます。皆様よろしくお願い致します!!」と意気込みを語った。

そのほか、土居志央梨、桜井ユキ、平岩紙、ハ・ヨンス(※)、戸塚純貴(※)が出演することも発表された。(※は連続テレビ小説初出演)(modelpress編集部)

◆山田よね(やまだ・よね)役/土居志央梨

さっそうとした男装の女性。同級生の中でも人一倍やる気があるが誰とも群れたがらず、のんきに見える寅子たちに強く当たる。女性の社会進出に熱い信念を持っている。

【コメント】
ヒロインが伊藤沙莉さんと発表されて、絶対に観ると決めていた「虎に翼」にまさか自分がという気持ちです。台本を読んでいるだけでエネルギーが湧いてくるこの作品に参加できることが本当に嬉しいです。私が演じる山田よねは、一癖も二癖もありそうなキャラクターですが、彼女の内面や背景に丁寧に寄り添っていけたらと思っています。

朝ドラは長期の撮影ですし、法律の世界を描いたドラマということで、今までに無い大きな山が自分の前に立ちはだかっている感覚ですが、素敵なキャストスタッフの皆様と一緒に道中を目一杯楽しみたいです。観て下さる皆様の、毎日の栄養剤となれますように。

◆桜川涼子(さくらがわ・りょうこ)役/桜井ユキ

華族のお嬢さま。ファッションや行動が雑誌で取り上げられるほどの有名人。海外で過ごした経験もあり英語が堪能で、成績優秀。いつもお付きの女性を伴って登校している。

【コメント】
伊藤沙莉さん演じる主人公寅子の大学の同級生、桜川涼子を演じさせていただきます桜井ユキです。今の時代でこそ女性の活躍が目覚ましくなりつつある法の世界ですが、この時代を生きる女性に立ち塞がる障壁は超えがたいものだったと思います。そんな中、自分らしさを曲げる事なく力強く突き進んでいく主人公寅子の姿にすでにとても感銘を受けています。

私が演じる桜川涼子は真逆ともいえるキャラクターですが、彼女なりの強さ、しなやかさを大切に演じつつこの作品を通してこの時代を生き抜いた女性達からたくさんの事を学んでいけたらと思っております。

◆大庭梅子(おおば・うめこ)役/平岩紙

寅子の同級生で一番年上の学生。弁護士の夫がいる。家庭では3人の息子の母親。「若いとおなかがすくから」が口癖で、毎日のようにおにぎりを作ってきてくれる。

【コメント】
虎に翼、良いタイトルだなあ。。沙莉ちゃんはじめ、出演者はご縁のある方々が多く、とても嬉しいですし、初めての方も日頃拝見している素敵な方々で、ご一緒させて頂ける事に感謝しております。

私は寅子の歳の離れた同級生、梅子を演じさせて頂きます。年齢、環境は違えど、志は同じ。役だけでなく現場でも一仲間として、楽しく、あたたかく寄り添えたらいいなあと思っております。

朝ドラは家族も大好きで実家は毎朝、総合やBS、お昼の再放送、録画したものなど、ずっとテレビで流れています。各々、支度の狭間など時間がある時にテレビの前に座って観ています。時折感想を言い合ったり。なので家族に元気でやっている姿を見てもらい、皆さまに良い作品をお届けできたらと思います。

◆崔香淑(さい・こうしゅく/チェ・ヒャンスク)役/ハ・ヨンス

朝鮮半島からの留学生。東京帝大で法律を学んだ兄の勧めで明律大学女子部に進学した。日本語が堪能で、寅子たちともすぐに打ち解ける。

【コメント】
この度、法律の道を志し日本に渡ってきた留学生「崔香淑」を演じさせていただくことになりました。私も日本に活動拠点を移したばかりで、ひたすら挑戦を続ける日々を送っており、崔との繋がりに運命を感じています。

崔は、穏やかで気配りもでき、そして時代や社会の逆風に負けず夢を追い続ける聡明な女性です。崔のしなやかな強さや、内なる情熱、おにぎりを喜んで頬張るかわいらしさや素朴さを皆さんに感じていただけたら幸いです。崔を一番「崔らしく」表現できるよう、心を込めて演技に向き合いたいです。皆さんのいつもの朝に、崔香淑として顔を出せるのを、心から嬉しく思っています。

◆轟太一(とどろき・たいち)役/戸塚純貴

寅子たちが女子部から法学部へ進学した際に出会う男子学生。男は強くあるべしと努めて男らしく振る舞う。女子部卒の学生たちに対し警戒心を持っているように見えるが……。

【コメント】
このたびは、「虎に翼」の世界で素晴らしいキャストの方々と、初めての連続テレビ小説に出演できること、轟太一として生きられることを心から嬉しく身の引き締まる思いでいっぱいです。格差や差別のある激動の社会において、強く逞しく生きる寅子の姿には胸を打たれます。

自分が演じる轟太一がどんな影響を与えられるのかは分かりませんが寅子に寄り添いながら朝ドラに一味違う風をお送りできればと思っております。轟太一としっかり向き合い、この作品が皆様の1日を心地よくスタートできますよう全身全霊で取り組みたいと思います。

◆花岡悟(はなおか・さとる)役/岩田剛典

社交的で学生たちの中心的な存在。女子部卒の学生たちにも心を開き、轟をいさめながら寅子たちと行動を共にする。女性から大人気で、寅子にとっても気になる存在。

【コメント】
初めての連続テレビ小説への出演で、当時の厳しい時代を生き抜いた若者を演じられるこの機会を与えて頂き、心から感謝しております。情熱あふれる法曹たちの物語に飛び込むことがいまから楽しみでなりません。精一杯努めさせて頂きます。皆様よろしくお願い致します!!

◆伊藤沙莉/「寅子が通う明律大学の仲間たち」出演者発表にあたって

次々と出演者の方々のお名前を聞くたびに毎度興奮状態にあります。早く猪爪寅子としての人生をスタートしたいというワクワクと大丈夫かな?大丈夫。いや、大丈夫かな?というソワソワを行ったり来たりしていますが大丈夫だ。と思わせてくださるような素敵な方々の名前を見て益々頑張ろう!という気持ちになっています。撮影がとにかく楽しみです。

◆制作統括・尾崎裕和氏コメント

寅子が通う法律の学校には、多様な背景を持つクラスメイトたちがいます。それぞれのキャラクターは、残された数少ない当時の記録を手がかりにして作り上げました。寅子と彼女たちは時に「魔女」と揶揄されながら、ともに力強く学んでいきます。そして大学では、意外な男子学生たちとの出会いもあります。そんな寅子を取り巻く仲間たちを、個性豊かな素晴らしいキャストのみなさんに演じていただけることになりました。それぞれの縁は卒業してからも続きます。法律を学ぶ「学園」に集った仲間たちの軌跡を見守っていただければ嬉しいです。

◆物語

昭和のはじめ、日本初の女性専門に法律を教える学校ができます。そこへ集ったのは、当時の日本のどこにも収まれない、溢れ出す何かを抱えた女性たちでした。この物語の主人公・猪爪寅子も、そんな収まれない女性。周囲から“魔女部”と陰口を叩かれた女性だけの学び舎で、彼女たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいきます。

昭和13年(1938)、卒業生から日本初の女性弁護士が誕生します。寅子もその一人として日本中から注目され憧れの的になります。しかし弁護士として意気揚々と世に出た彼女たちを待ち受けていたのは、戦争へと突き進んでいく日本でした。法学という社会に羽ばたく翼を得たはずが、それを使える場は急速に消えてしまいます。

昭和20年(1945)、焼け野原に立つ寅子は全てを失っていました。明日生きるため頼れるのは、かつて学んだ法律だけ。彼女は裁判官になることを決意。戦争で親を亡くした子どもや苦境に立たされた女性たちのため、家庭裁判所の設立に奔走することになります。

そして、寅子はついに裁判官になります。彼女とその仲間たちは、政治でも経済でも解決できない、追いつめられた人々の半径5メートルの世界を見つめ、その苦境から救うため情熱をもって向き合っていきます。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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