「こっち向いてよ向井くん」肉食女子・アン（久間田琳加）の小悪魔っぷり＆明かされた本音に反響「破壊力すごい」「最強のあざとさ」

【モデルプレス＝2023/07/19】俳優の赤楚衛二が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「こっち向いてよ向井くん」（毎週水曜よる10時～）の第2話が、19日に放送された。主人公・向井悟（赤楚）を翻弄した羽鳥アン（久間田琳加）に反響が寄せられた。＜※記事内ネタバレあり＞

赤楚衛二＆町田啓太“エレベーターキス”

◆赤楚衛二主演「こっち向いてよ向井くん」

雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、33歳の向井くん。しかし彼は、ふと気づけば10年「恋」をしていない…。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは素敵女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで…。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸を打つ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリーだ。

◆「こっち向いてよ向井くん」向井くん（赤楚衛二）、10歳年下・アンちゃん（久間田琳加）から突然キス

アンは、向井の義弟・元気（岡山天音）の店でアルバイトする10歳下の女性で、若さとエネルギーに溢れ常に恋が周りにある、いわゆる恋愛体質という役どころ。

飲みに行った帰りに「10年、キスもしてないの？してあげよっか？」と突然向井にキスをした日以降、常連客の前でも仲良しアピールをしたり、隣に座って指を触れたりと小悪魔な振る舞いでグイグイと接近。帰り際には店の入口で、シャツの袖を引っ張って「今日は向井くんがしてよ」と照れながらキスをおねだりした。

積極的なアンに押されまくる向井は、アンに近づくと沼に落ちる…という周囲の忠告もどこ吹く風、好意を”誠実に”受け止めようとゆっくり歩みを進めることを決意したが、仕事中も構わず来るLINEや、寝落ち通話など、アンのペースについていけずヘトヘトになる。

しかし、恋の相談相手・洸稀（波瑠）から「優しいけど誠実じゃない」「キープと同じ」と対応について指摘され、もう一度アンと向き合おうと店に行くと「最近付き合い始めて」と別の男性を彼氏と紹介され、「向井くん、私のこと好きにならなかったでしょ？」と言われてしまった。

◆アンちゃん（久間田琳加）の本音に反響

終盤で女性視点のストーリーが描かれる今作。アンは当初、向井のことを本気で好きになっていたが、大事にしたいと奥手な向井に次第に気持ちが冷め、2分間のハグをした後も家に来なかった瞬間に「2分でないなら永遠にない」と見切りをつけていた。

天真爛漫な笑顔で久間田が軽やかに演じた肉食系女子のアンに、ネット上では「アンちゃん破壊力すごすぎる」「こんな沼ハマるしかない」「最強のあざとさ」などのコメントが寄せられ、最後に明かされたアンの本音にも「アンちゃん本当に向井くんのこと好きだったのね…」「スピード感が合わなかった」「切り替えが早業だな」とと浮き彫りになった向井との対照的な恋愛スタイルを実感した人が多かった。

◆久間田琳加（くまだ・りんか）プロフィール

今回注目を集めた久間田は2001年2月23日生まれ。東京都出身。生後すぐフランスに渡り、6歳までリヨンで暮らす。2012年に第16回ニコラモデルオーディショングランプリを受賞し、「nicola」モデルとして活動。2017年から2022年3月まで、雑誌「Seventeen」専属モデルを務めながら、映画、ドラマに出演し、2021年4月から1年間、日本テレビ「ヒルナンデス」金曜レギュラーを務めるなど、幅広い分野で活躍。同世代のカリスマ的人気を誇る。2022年6月より「non-no」専属モデル。

女優としても精力的に活動し、朝日放送「マリーミー！」での地上波ドラマ初主演を皮切りに、その後も続々と話題作に出演。2023年はTBS系ドラマ「ブラザー・トラップ」で主演。映画「おとななじみ」では、HiHi Jets／ジャニーズJr.の井上瑞稀とW主演を務め、待機作にJO1白岩瑠姫とW主演の映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」（9月1日公開）がある。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ

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