山田裕貴、約4000人の観客を“軍勢”に例え感謝「皆さん味方で良かったな」<キングダム 運命の炎> | NewsCafe

山田裕貴、約4000人の観客を“軍勢”に例え感謝「皆さん味方で良かったな」<キングダム 運命の炎>

芸能 モデルプレス/ent/movie
「キングダム 運命の炎」ワールドプレミアイベントに出席した山田裕貴(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/07/04】俳優の山田裕貴が4日、都内にて開催された映画「キングダム 運命の炎」(28日公開)のワールドプレミアイベントに出席。約4000人の観客を目の前にし、圧倒されたことを語った。

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◆山田裕貴、約4000人の観客を軍勢に例える

この日のワールドプレミアイベントには、主演の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)をはじめ、共演の吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、高嶋政宏(※「高」は正式には「はしごだか」)、要潤、片岡愛之助、佐藤浩市、大沢たかお、佐藤信介監督が出席。“運命の炎”カラーに染まった真っ赤なランウェイに登場し、約4000人の観客を沸かせた。

山田は、駆けつけた約4000人の観客を目の前にして「1つの軍勢を相手にするとこれくらい圧倒されるんだな」とコメント。

続けて「皆様敵ではないと思いますけど、味方で良かったな」と話し、会場の笑いを誘った。

そして「豪華なキャストの皆さんとここに立てることが原作ファンとしてすごく嬉しいです。『キングダム』を楽しんでいただけたらなと思います」と駆けつけた観客へ呼びかけた。

◆山田裕貴「キングダム」魅力熱弁

また山田は、同作について「キャラクター1人の心が素敵だなと思います」と魅力を熱弁。

さらに、同作は山崎演じる主人公・信の敵となるキャラクターたちの気持ちも描いていることから「敵の心も見逃さずに拾ってくれて、作品にしてくれてると思うので」と言い「こっちの立場になってみようかなとか色々な見どころを見つけて『キングダム』を楽しめると思うので、そういったところが注目ポイントです」と語った。

◆山崎賢人主演「キングダム 運命の炎」

時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年と、中華統一を目指す若き王を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)は、2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は68巻まで刊行され累計発行部数9700万部(2023年4月時点)を記録。

そのスケールから映像化は不可能と長らく言われてきた中、「キングダム」(2019)、「キングダム2 遥かなる大地へ」(2022)がそれぞれその年の邦画実写映画No.1を獲得した。

そして、最新作で描かれるのは、信(山崎)が、大将軍・王騎(大沢)から「飛信隊」という部隊名を授かり、100人の兵達を率いて王騎と共に、超大国・趙の最強将軍たちの策略に立ち向かう「馬陽の戦い」。また、秦の若き国王・えい政(吉沢)の“中華統一”という途方もない夢を形作った、かつての恩人・紫夏(杏)とのエピソードも描かれる。(modelpress編集部)

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