中村倫也、初写真展を満喫「俺の写真ばっかり続いているよ」東京開催前日に来場 | NewsCafe

中村倫也、初写真展を満喫「俺の写真ばっかり続いているよ」東京開催前日に来場

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
中村倫也/撮影:sai
【モデルプレス=2023/06/24】俳優の中村倫也初の写真展「中村倫也 童詩×蓑唄 写真展 2023」が、6月24日から7月23日に東京・hmv museum 渋谷6Fにて開催。開催初日を前に本人が来場し、コメントを残した。

【写真】自身初写真展ではしゃぐ中村倫也

◆「中村倫也 童詩×蓑唄 写真展 2023」全国6都市を巡回

2018年8月1日発売の最初の本「童詩(わらべうた)」と2023年1月20日に発売された続きの本「蓑唄(みののうた)」の2冊を引っ提げた同写真展。

1月20日の大阪を皮切りに全国6都市を巡回しており、札幌、仙台、福岡、名古屋も終え、遂に最終会場である東京にやって来る。

◆中村倫也、写真展来場で照れ「変な感じ(笑)」

東京初日前日である6月23日、閉店後のhmv museum渋谷6Fに中村が姿を現した。写真展会場前にズラリと並んだオリジナルグッズを眺めながら、「すごいね、このスペース。なんか変な感じ(笑)」と少し照れた様子。ひとしきりグッズ売場をぶらぶらした後、いざ、初写真展初鑑賞へ。

足を踏み入れるなり「ははは!」と笑い声。「俺の写真ばっかり続いているよ。やっぱり『童詩』のころは若いね。この時はいろんなこと考えてたんだよなぁ」などと呟きながら足を進めていく。途中、ここでしか見られない映像や展示物のコーナーに立ち止まり、「こんな映像を撮っていたのか。この紙も残しておいたんだね。これはいつの?」とスタッフへ質問。撮影時のオフショットを集めた一角でも1カット1カットを確認しながら、「この写真、おもしろい、珍しい」と笑顔がこぼれる。

来場記念に写真を撮ることが出来るフォトスポットでは、中村自身も記念撮影。「童詩」「蓑唄」と書かれた暖簾風邪の布を触りながら、「これ、終わったらちょっと欲しいかも」とぽつり。短い時間ながら、展示スペースを満喫した様子だった。

◆中村倫也、初写真展への思い「もう二度と機会はないだろう」

鑑賞を終えた中村は、「自分だけが被写体なので恥ずかしさもあり、なんともコメントが難しいですが、こうやってまとまって見た時に、改めて使ってきた時間と携わった人達とまつわる場所、そして各写真を撮っていたころ自分がどんな仕事をしていたのか、やっぱりリアルに思い出しました。走馬灯みたいですね」と振り返り、「入口から順路とともにページをめくっていくような流れになっていて、きっと観てくれる方々も歩きながら“この時期はこうだったな”とか時系列で想いを馳せてくれるのではないかと。そう考えると、2冊あったからこそこういう形で実現できた写真展だなと感じます。“うた”シリーズでタイトルを付けて良かった(笑)」と写真展の見どころを説明。

続けて「僕にとってこの写真展は“歴史”です。既に2冊持っている人は、衣装が展示してあったりレアなコーナーもあるので勿論楽しめると思いますし、書籍を知らずに入った人がどんな2冊なんだろうって思ってくれたらおもしろいですよね」と期待を込め、「あと、オリジナルグッズも色々あります。『中村倫也ファンなんですね』と言われないギリギリラインのかわいいアイテムも揃えております。初写真展にして、もう二度と機会はないだろうと思っているので、この貴重な企画の最終会場、渋谷へ、是非足を運んで頂けたら嬉しいです」と伝えている。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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