吉川晃司、Snow Man目黒蓮と「舞いあがれ!」以来の再共演「トリリオンゲーム」出演決定 | NewsCafe

吉川晃司、Snow Man目黒蓮と「舞いあがれ!」以来の再共演「トリリオンゲーム」出演決定

社会 ニュース
吉川晃司(C)TBS
【モデルプレス=2023/06/08】Snow Manの目黒蓮が主演を務める7月期のTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(毎週金曜よる10時~)に吉川晃司が出演することが決定した。

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◆目黒蓮主演「トリリオンゲーム」

原作は「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で好評連載中の原作・稲垣理一郎、作画・池上遼一の同名漫画。現在6巻まで刊行され、「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた人気作品だ。

本作は“世界一のワガママ男”のハルと、“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の二人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。主人公のハルを目黒、ガクを佐野勇斗が演じる。

◆吉川晃司、投資家の祁答院一輝役で出演

吉川が演じるのは、ハルとガクの能力を見抜いて二人に出資する投資家・祁答院一輝(けどういん・かずき)。「祁答院ベンチャーキャピタル」の社長で、人間や物事の本質を見抜く力は確かな強者。人生の酸いも甘いも噛み分けた祁答院は、恐れ知らずのハルの策略を面白がり、時には二人に発破をかけ、二人にとって大きなビジネスチャンスをもたらす重要人物だ。物語が進むにつれて謎に包まれた彼自身の過去も明かされ、ハルたちとより深くビジネスで結びついていく。

吉川は1984年に俳優・歌手デビュー以降、長きにわたって音楽と演技の世界で第一線を走り続けている。この春まで放送されたNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』では本作の主演である目黒と共演し、誰もが恐れる鬼教官役を演じて大きな話題を呼んだ。これまで出演したTBSドラマでは日曜劇場『下町ロケット』『DCU』などでキーパーソンを演じ、熱く重厚なドラマの世界観を盛り上げてきたが、本作では目黒や佐野といった今注目の若手俳優たちとの絡みの中で、若者たちの憧れをその広くたくましい背中に背負った豪快な吉川の魅力を見ることができるだろう。

事業計画も起業資金もゼロからの二人が起業する「トリリオンゲーム」社。“何者でもない”ハルとガクが企業の成長に必要な才能を求め個性的な仲間を増やし、知恵とハッタリと確かな技術で大資本「ドラゴンバンク」からの妨害も跳ね返し前代未聞のロードマップを駆け上がっていく。自分の「ワガママ」のために突き進むハルとガクを通して、出る杭は打たれる日本社会の中で戦う挑戦者たちに「自分を貫く」勇気と希望をお届けする。(modelpress編集部)

◆吉川晃司コメント

これまでは人と交わらない孤高の存在のような役が多くて(祁答院のような)ユニークな役柄でオファーをいただくことがなかったので、今回の出演の話は非常に興味を惹かれましたね。おもしろそうだなと思って。祁答院というキャラクターは、自分ではよくわからないけど周りのスタッフからは「吉川さんはいつもこんな感じですよ。普段のまま演じればいいんじゃないですか」と言われました(笑)。

現場はみんな若い衆だから、しっかりしなきゃいけないなとプレッシャーです(笑)。目黒君とは朝ドラで一緒でしたけど、根がすごい真面目な子だったので、ハルとしての弾けっぷりを期待しています。

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《モデルプレス》

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