Snow Man佐久間大介、実写映画単独初出演 土屋太鳳主演「マッチング」で金髪“狂気のストーカー”に | NewsCafe

Snow Man佐久間大介、実写映画単独初出演 土屋太鳳主演「マッチング」で金髪“狂気のストーカー”に

芸能 モデルプレス/ent/movie
佐久間大介(C)2024『マッチング』製作委員会
【モデルプレス=2023/06/02】Snow Manの佐久間大介が、女優の土屋太鳳が主演を務める映画『マッチング』に出演することがわかった。さらに、本作の公開が2024年に決定した。

【写真】Snow Man佐久間大介、一晩でピンク髪から黒髪に

◆土屋太鳳主演「マッチング」

本作は、マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた“罠”の恐怖を完全オリジナルで描く、新感覚サスペンス・スリラー。

代表作・映画『ミッドナイトスワン』(20)が第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞、第23回ウディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門にて「ゴールデン・マルベリー賞」を受賞し、ダブル監督を務めた公開待機作『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(6月30日公開)は第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭の「ホワイト・レイヴン・アワード」を受賞するなど国内外問わず評価を高める内田英治が監督・脚本を務め、ダブル主演を務めたNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2が世界での視聴時間が2億時間を突破し日本発作品の最高記録となるなど、様々な映画・ドラマで活躍する土屋が主演を務める。

そしてこの度、土屋演じる主人公・輪花(りんか)とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢(ながやま とむ)役として佐久間が出演。自身初の実写映画単独出演となる。

◆佐久間大介、自身と真逆の“狂気のストーカー役”で金髪に

Snow Manのメンバー全員で主演を務めた実写映画『おそ松さん』(22)は観客動員数110万人&興行収入15億円突破のヒットを記録。個人としては、アニメ「ブラッククローバー」(20)で声優としてデビューし、21年には中国のアニメ映画『白蛇:縁起』の日本語吹き替え版で声優として初主演を務めるなどアイドルの枠を超え、新たなジャンルで才能を開花させ話題になるなど飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せているSnow Manの佐久間。

実写映画単独初出演となる本作では、これまでのイメージを大きく覆す狂気に満ちた役に挑戦。恋愛に奥手な主人公・輪花(りんか)がマッチングアプリを介して出会う、異様な暗い雰囲気を漂わせ、輪花に執拗につきまとうストーカー・永山吐夢を演じる。解禁となったキャラクターカットでは、トレードマークのピンク髪から金髪となり、怪しげな眼が印象的な吐夢の完成されたキャラクターが伺えるが、出演オファーの段階では「自分と真逆のキャラがきてとても悩みました」と苦労した経緯も。しかしながら、内田監督と二人三脚で入念にディスカッションを重ねながら創りあげていったことで「結果的に僕じゃないとできなかったんじゃないかなと思うくらい自信の持てる永山吐夢像が出来上がりました」と自信を覗かせている。

アプリ婚をしたカップルの連続殺人事件に輪花が巻き込まれていく過程で、吐夢が捜査線上に浮上し、これまでに他のアプリでも問題を起こし、警戒されている人物だったことが発覚する。現代社会にも広く普及したマッチングアプリによる“出会い”から始まる恐怖、ジェットコースターのようなノンストップの展開。今の時代だからこそ引き込まれる設定とストーリーで贈る。(modelpress編集部)

◆佐久間大介コメント

最初にお話を頂いた時、自分と真逆のキャラクターの役が来て、とても悩みました。どこまでの表現をするか、吐夢にとって何が原動力なのか自分なりに考えて、内田監督と話し合いを重ねました。

役と向き合う時間を沢山持ったからこその吐夢が出来上がったし、最終的には僕じゃないとできなかったんじゃないかと思うくらい自信が持てる永山吐夢像が出来上がり、嬉しく思います。愛してあげたいキャラクターになっていると思います。今の生活に近いものの怖さとか、人ってこんなつながりがあるんだとか、つながりがテーマにある作品なので、人を信じるとか、好きになるとか、そういうことも考えられるし、この映画を見て改めて色々思うことがあるとも思うので、そういった部分を楽しんでもらえたら嬉しいです。世界一静かな佐久間が見られるので、自分のことを知ってくださっている方は、こういうしゃべり方もできるんだという意外なところも楽しんでいただきたいです。

◆内田英治監督コメント

本作の重要なキャラクターである永山吐夢役を佐久間大介さんに演じていただきました。とても複雑な感情を持つ難しい役でありますが、撮影前の準備段階から行動の原理や内面的な感情部分など多くの質問をいただき、二人で話し合いながら命を吹き込んだキャラクターです。演技経験がほとんどないということで、そのぶん純度の高い演技を撮影することができました。どうぞスクリーンで、佐久間さんのピュアな感情の変化を見てほしいと思います。

◆二宮直彦プロデューサーコメント

【永山吐夢】という役は、内田英治監督が新たに生み出した、全く予測の利かない行動で映画を観る人の心を戦慄させる一方で、何故か不思議と愛着をもってしまう強烈なキャラクターです。キャスティングする上で既成の枠にはまらない方を見出したいと考えていた時にバラエティやコンサートで太陽のように誰の心も明るく照らす佐久間大介さんのご活躍が目に留まり、そのプロフェッショナルなお仕事ぶりに徹底した準備を重ねているように感じまして、陰と陽が反転した時に更にこのキャラクターは強くなると確信してオファーさせていただきました。佐久間さんはキャラクターを深く掴もうと何度も内田監督とミーティングを重ねて、お二人で【永山吐夢】を研磨されていきました。現場でその姿を見た時にスタッフ一同震えました。【俳優・佐久間大介】の凄みをスクリーンで是非ご堪能いただきたいです。

◆ストーリー

ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)。同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。晴れてマッチングが成立し、やり取りが始まる。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間大介)…

見た目は平凡だけど、どこか異様な雰囲気に違和感を感じる輪花。時を同じくして、アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展。そしてついに、魔の手は輪花にも迫るのだった。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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