Snow Man目黒蓮が涙「愛情をすごく感じながら…」今田美桜も号泣<わたしの幸せな結婚> | NewsCafe

Snow Man目黒蓮が涙「愛情をすごく感じながら…」今田美桜も号泣<わたしの幸せな結婚>

芸能 モデルプレス/ent/movie
目黒蓮(C)2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
【モデルプレス=2023/03/13】Snow Manの目黒蓮が主演を務める映画『わたしの幸せな結婚』(3月17日公開)より、涙のクランクアップ映像が解禁された。

【写真】目黒蓮、自身の結婚観語る

◆目黒蓮主演「わたしの幸せな結婚」

小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、2019年に小説とコミックが刊行されると、瞬く間に注目を集め、シリーズ累計発行部数が650万部(2023年3月時点/コミック・電子書籍含む)を突破した「わたしの幸せな結婚」。冷酷無慈悲と噂される心を閉ざした軍隊長・久堂清霞を本作で初の単独主演を飾る目黒、使用人同然の扱いを受けて継母と異母妹に虐げられて育ったヒロイン・斎森美世を今田が演じる。

そして、塚原あゆ子監督が、大正ロマンを思わせる架空の時代を背景に、孤独な二人が少しずつ心を通わせていく姿を、圧倒的映像美と唯一無二の世界観で描き出す。主題歌は、Snow Manの「タペストリー」。それぞれに孤独を抱えていた二人が出会い、これからの物語を共に綴っていくような楽曲が、“わた婚”の世界観を鮮やかに彩る。

◆目黒蓮&今田美桜、クランクアップで涙

ついに今週17日に、公開を迎える映画『わたしの幸せな結婚』だが、ちょうど1年前の本日(3月13日)、撮影オールアップを迎えた。そしてこの度、目黒と今田が溢れる思いを涙とともに語るクランクアップ映像が解禁となった。

解禁となったのは、全編オールロケの撮影を無事に全て撮り終え、安堵の表情を見せる目黒と今田の姿を映した映像。メガホンをとった塚原監督から花束を渡されると、約3ヵ月間、美世を演じて積み上げてきた想いが込み上げ、今田が思わず涙をこぼす。今田は「とても苦しいことがたくさんある女の子だったので、私自身も苦しい時もありました。でも監督や目黒さん、皆さんのおかげで本当に支えられましたし、このチームの中で美世を演じられたこと、本当に幸せに思います」と感極まった様子で話した。

今田が演じる美世は、長年家族から虐げられてきた故に自分に自信が持てず、感情を表に出すことができなくなってしまったという役どころ。今まで快活な人物を演じることが多かった今田は、オファーをされたときに「本当に私でいいのかな」と不安だったそうで、今回は自身にとって新たな挑戦でもあった。

また、本作が初の映画単独主演となった目黒は、「自分は未熟者ですが、皆さんの愛情をすごく感じながらいろんなことを教えてもらって学ぶことができました。ここで学んだことを無駄にせず、今後にしっかり生かしていきたいと思います」と込み上げてくる涙と共に、3か月の撮影を一緒に乗り越えたキャスト・スタッフへ感謝の言葉を伝えた。

本作の撮影は、去年の1月~3月に実施され、この時点での俳優としての活動はまだ浅かったという目黒は、後日行った作品のインタビューで「こういう方向でお芝居をしていきたいとか、そういう基礎になるものが塚原監督のおかげで、『わたしの幸せな結婚』で見つかった気がして、お芝居の面白さを教えていただいた、本当に感謝しかない作品です」と全力で挑んだ本作への熱い想いを語っている。“この作品で演技の土台ができた”という目黒は、この後に話題のドラマ「silent」やNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」などの撮影に臨み、数々の作品で俳優としての存在感を発揮している。

また今田も、後日のインタビューで「何かを通して、人ってこんなにも大きく変われるんだと思いましたし、それが美世にとっては清霞で、その純愛さが切なくて苦しくて、でもキラキラしていて。フィクションの物語ですけど、現実でもこんなに大切な人に出会って大きく変わって強くなれたり、キラキラできたら素晴らしいなと思うので、是非見た人にもそこを感じてもらいたいです」と、愛する人に出会ったことで新たな運命を切り開いた美世への想いを話した。(modelpress編集部)

◆ストーリー

文明開化もめざましい近代日本。帝都に屋敷を構える名家の長女・斎森美世は実母を早くに亡くし、幼い頃から継母と異母妹から虐げられて生きてきた。すべてを諦め、日々耐え忍んでやり過ごすだけの彼女に命じられたのは、美しくも冷酷な軍隊長・久堂清霞との政略結婚だった。数多の婚約者候補が逃げ出したという噂の通り、清霞は美世を冷たくあしらう。

しかし逃げ帰る場所さえもない美世は、久堂家で過ごすうちに、清霞が実のところ悪評通りの人物ではないことに気づいていく。そして清霞もまた、これまでに言い寄ってきた婚約者たちとは違うものを美世に感じ、いつしか互いに心を通わせ、それぞれが抱いていた孤独が溶けていく。

「望んでしまった…少しでも長く、この人と居たいと。」

しかしその頃帝都では、不穏な【災い】が次々に人々を襲う。清霞はその最中で国を司る帝から、国民の盾となることを命じられる。命を賭して戦う清霞。その身を案ずる美世。しかしその【災い】の影には、思いもよら ぬ陰謀が渦巻いていた。任務を全うする清霞の背後で、美世にも魔の手が迫る。やがて残酷な運命が、容赦なく二人を切り裂いていく―

願うのはたったひとつ、あなたの幸せ。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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