高橋文哉、観客にラブレター手渡し 台本になかった胸キュンシーン明かす<交換ウソ日記> | NewsCafe

高橋文哉、観客にラブレター手渡し 台本になかった胸キュンシーン明かす<交換ウソ日記>

芸能 モデルプレス/ent/movie
「交換ウソ日記」公開初日舞台挨拶に出席した高橋文哉(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/07/18】俳優の高橋文哉が18日、都内にて行われた映画『交換ウソ日記』のヒット舞台挨拶に、共演する桜田ひより、竹村謙太郎監督とともに出席。観客にラブレターを手渡ししたり、桜田との「胸キュン三番勝負」で会場を盛り上げた。

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◆高橋文哉主演「交換ウソ日記」

「好きだ」突然届いた、学校イチのモテ男子からの交換日記。でもそれは、親友宛のものだった。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことを言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。彼を知って惹かれていく一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき…。ウソから始まった、切ない片想いの行方は?瀬戸山潤役に本作が恋愛映画初主演となる高橋。ヒロイン・黒田希美を演じるのは、こちらも恋愛映画ヒロイン初挑戦の桜田。2人を取り巻く共演者には茅島みずき、曽田陵介、板垣瑞生、齊藤なぎさが名を連ねる。

◆高橋文哉&桜田ひより、歓声の中観客にラブレター手渡し

本イベントの演出と聞かされ、観客が劇中セリフ「好きだ!」の掛け声を練習していると「僕らのことかな~?私たちも~、好きだー!」という声とともに客席扉からサプライズ登場した高橋と桜田。黄色い歓声が響く中、2人は劇中に登場する「好きだ!」と書かれたラブレターを観客に手渡し。高橋は「紙なんで気をつけてください」「みんなで仲良く分けっこしてね」と言いながら配ると、たまに「豆まきみたい」と言いつつラブレターを配る姿も。桜田も「学校のプリントみたい」「みんなに回してね」と笑顔で丁寧に配り回った。

約6分間、ファンとの交流を楽しんだ高橋は「本当にいい映画を届けることができてよかったと思います。まだまだ楽しんでもらうために、今日も楽しんでいっていただけたらなと思います」と挨拶。桜田は「映画館に観に行きまして、直に反応を見るのってこんなに楽しいんだなと思いました。皆さんの反応を見に、ちょくちょく映画館に足を運びたいと思っておりますので、皆さん全力で反応してください」とリクエストした。

◆高橋文哉&桜田ひより、あいうえお作文で勝負

“胸キュン”をマスターできたかを試す企画「胸キュン三番勝負」が行われることになると、高橋は「すべてのプライドを賭けます」と意気込み。桜田も「勝負のためなら身を削ってでも勝たせていただきます」と宣言した。

1番勝負「胸きゅん!あいうえお作文」では「せとやま」をお題に、高橋が「盛大な勘違い 隣の席のキミを やっぱり忘れたくない また会う為に君を想う」と回答し、「男性の心の内を1つの詩にさせていただきました」と説明。続く桜田は「勝てる気がします」と自信満々で、「せとやま君の となりにいたい やさしくて まっすぐなところが好きです」と披露。素直なメッセージに高橋は「勝ち」と負けを認め、竹村監督も「瀬戸山くん(高橋)は策に溺れた感がある」と痛烈にコメントして会場の笑いをさらった。

◆高橋文哉、1番好きな胸キュンシーン明かす

2番勝負は胸キュンシーンの1つ「ハグシュート」が人気投票で何パーセントを獲得したかを当てるもので高橋が勝利。また、自身の好きなシーンを問われると、高橋は「『ハグシュート』のインパクトはとてつもないんだな思って、僕らもドキドキしながらやってましたし、そういうのが伝わっているのかな…と思いつつも、1番好きなのは『おしるこ付いてっけど』。なんでかと言うと、もともと台本になく現場で生まれたんです。(竹村監督の提案で)おしるこ付けてやってみようとなって、僕が『付いてっけど』と言ったのが胸キュンシーンになったのがめちゃくちゃうれしい」と撮影裏話を伝える。

桜田は「映画館で皆さんの反応を見ていたら、やっぱり『ハグシュート』がすごかったんですよ。ガタッと席が揺れるくらい反応が見れました。『頭ぽんぽん』も不意で沸いていた」と語った。

3番勝負は竹村監督を相手に「好きだ!って言うゲーム」で、「大好物が目の前にあった時の好きだ!」を上手く表現した桜田が勝利。高橋は「失恋したけどそれでも好きな時の好きだ!」を選ぶが、竹村監督からは「推しを目の前にしたときの好きだ!」と間違われる。はじめに「(撮影の)本番前くらい緊張します。監督に伝えて、判断してくれると言うぜいたくさ」と話していた高橋は「難しい。まだできました。もっと伝えられました…」と肩を落とした。

最終的に桜田が勝者になると、高橋は「映画の中で全部を出し切り過ぎましたね」と苦笑い。そして最後に「皆さんからの反響は全部届いております。素直に楽しんでくれていると思うとうれしいです。まだまだ味が出る映画だと思うので、また劇場で会えたらうれしく思います」と呼びかけた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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