「罠の戦争」視聴者の真犯人予想発表 結末・考察まとめ<第6話後 読者アンケート結果> | NewsCafe

「罠の戦争」視聴者の真犯人予想発表 結末・考察まとめ<第6話後 読者アンケート結果>

社会 ニュース
(左上から時計回りに)草なぎ剛、小野花梨、杉野遥亮、片平なぎさ、小澤征悦 「罠の戦争」より(C)カンテレ
【モデルプレス=2023/02/27】俳優の草なぎ剛が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ「罠の戦争」(毎週月曜よる10時~)。モデルプレスでは20日の第6話放送後から「あなたの考察・予想する犯人・結末は?」というテーマで読者アンケートを実施。ここでは、読者の回答をピックアップして紹介する。

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◆「罠の戦争」視聴者の考察・予想する犯人と結末は?

「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く戦争シリーズ第3弾は、弱者による強き権力者への復讐劇。愛する家族を傷つけられた議員秘書・鷲津亨(草なぎ)が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる痛快なエンターテインメント。

13日放送の第5話でついに国会議員となった鷲津は、息子の泰生(白鳥晴都)に重傷を負わせた相手とその事実を隠蔽しようとした犯人を探すため、舞台は国政へ。回を重ねるごとに明らかになる事実、生き物の名前が入っている登場人物の名前にも注目が集まり、視聴者の間では様々な考察が盛り上がっている。

◆27日放送第7話あらすじ

鶴巻(岸部一徳)を厄介払いしたい竜崎(高橋克典)の計らいで、幹事長室付近の監視カメラの映像を見ることに成功した鷲津。そこには、泰生が転落した日の夜遅く、幹事長室に駆け込む鴨井(片平なぎさ)の姿が映っていた。

険しい表情で鴨井の執務室を訪れた鷲津は、泰生を突き落とした犯人が誰なのか、鴨井を問い詰める。そして、鷲津のある言葉に一瞬顔色を変えるも、何とかその場を取り繕おうとする鴨井の姿に、鷲津は犯人が誰なのか確信する。しかし、弱者の支援に力を入れる鴨井を心から尊敬している可南子(井川遥)には、本当のことを言い出せない。

眞人(杉野遥亮)に対しても、兄の陳情をないがしろにしたのは他でもない自分だと打ち明けられずにいる鷲津は、どこか罪滅ぼしの気持ちもあり、今のうちに国会議員の立場を最大限利用して、できるだけ多くの困っている人たちを助けようと考えていた。そうとは知らない眞人は、すべての陳情に対応しようと身を粉にして働く鷲津の姿を見て、研究の道へ戻るより、秘書として鷲津を支えていく道を選ぶ。そして、梨恵(小野花梨)とともに、ある人物の家を訪ねて…。

◆【「罠の戦争」第6話後読者アンケート結果】あなたが予想する犯人 (泰生に重傷を負わせた犯人)は?

1位:蛯沢眞人(杉野遥亮)…27.7%
2位:鷹野聡史(小澤征悦)…17.7%
3位:鴨井ゆう子(片平なぎさ)の息子…(その他内)
4位:鴨井ゆう子…11.5%
5位:蛍原梨恵(小野花梨)…7.7%

回答数:130件
調査期間:2月20日~2月26日

◆視聴者の考察は?蛯沢眞人(杉野遥亮)に疑いの声多数…鴨井大臣(片平なぎさ)は敵か?

第6話ラストで、これまで味方に見えていた厚生労働大臣・鴨井の疑惑が明らかとなり、次回予告からも鴨井を疑う意見が多数。鴨井本人の犯行ではなく、これまで登場してきていない息子をかばっているのではという説が有力だ。

また、元衆議院議員・犬飼孝介(本田博太郎)の復讐のため秘書になったのが眞人。恨みの原因となった兄の陳情を当時対応したのが秘書だった鷲津だったことが明らかとなっているが、眞人がそれを知りながら、鷲津に密かに復讐をしているという予想が多く、「鴨井大臣の息子達が蛯沢兄弟(夫の名字)でかまってあげられなかった分息子を犯罪者にしたくなかった」「眞人が友人(鴨井大臣の息子)をうまく使って泰生を突き落とした」など、鴨井大臣の息子と同一人物という説や、繋がっている説があった。

2位は鷲津の古くからの友人である衆議院議員の鷹野、鷲津を慕う第二秘書の蛍原が5位となった。

以下、読者コメントを紹介する。

◆犯人は蛯沢眞人(杉野遥亮)説、理由と結末予想

・「お兄さんの対応したのが鷲津さん。『善処します』とお兄さんから聞いていたので、対応したのも鷲津さんだと知っていると思った。バスから泰生くんを追いかけたのは眞人。そして突き落としたのも眞人。今は知らないふりをしていて最終の目的は鷲津さんを殺害すること。予想していて間違いであって欲しくて泣けてきました。悲しい結末になりそうな予感がします」

・「題名の『罠』をかけているのは誰かと考えたとき、鷲津はかけられて動かされてるだけで、実は蛯沢のかけた復讐の罠なのではと思う。どこかで、蛯沢と鷲津の誤解?がなくなり、一緒に鶴巻を追い詰める」

・「鴨井大臣の息子達が蛯沢兄弟(夫の名字)でかまってあげられなかった分息子を犯罪者にしたくなかった。最後の最後で蛯沢から鷲津に伝える」

・「眞人は兄が陳情したのは鷲津だとはじめから知っていたと思う。友人(鴨井大臣の息子)をうまく使って泰生を突き落とした」

・「鷲津を恨んでいた眞人だが一緒に居るうちに鷲津を尊敬するようになり謝罪し自首する」

・「バスで犯人と思われる口元だけ写った顔が杉野さんに見えました」

◆犯人は鷹野聡史(小澤征悦)説、理由と結末予想

・「鷹野がこのままただの良き友達で終わるとは思えないから。分からないけれどとんでもない結末になりそう。視聴者全てが罠にかけられるような何かが…」

・「鷹野と鷹野父は、根っからの政治家だと思う。鷹野にしてみれば一緒に居たからこそ、鷲津を疎ましく思うところもあったのではないか。(正義感の強いところとか)そんな時に鷹野の子供(もしかしたら隠し子)が事件を起こしたら、父に頼んで幹事長経由で隠蔽を謀るだろうと。鷹野の子供が事件を起こし、鷹野は父に頼み、幹事長経由で隠蔽をした。鷹野にとって鷲津は友人でもあり、疎ましい人物でもあったから、そんな恨みの気持ちもあったかもしれない。鷲津は総理と手を組み鷹野と幹事長一派を倒すが、最後に虻川にいきなり刺されて死ぬ…とか。因みに眞人とは、その前に和解していると思う」

・「味方のふりしてるようにしか見えません。鶴巻さんの側近なのに亨に味方し過ぎ」

・「自身が総理になりたいため。鷹野が総理になるところを鷲津が事件を公表して幹事長共々失脚」

◆犯人は鴨井ゆう子(片平なぎさ)の息子説、理由と結末予想

・「鴨井ゆう子が隠蔽を鶴巻に頼んだので息子を庇っている」

・「鴨井大臣が一番かばいたい人物はきっと息子だと思う」

・「既出の登場人物がみんな好きなので、未知の人物であってほしい」

・「鴨居大臣の息子だど思う。仕事が忙しくて愛情をかけられずひねくれて育ってしまったため」

◆犯人は鴨井ゆう子説、理由と結末予想

・「初回の犬飼大臣のパーティーで急用で出席できなかったことと離婚歴があり、息子がいるというように条件がそろっているから」

・「子供が居るという話は出ているが、どの様な子供なのか何も描かれていないため」

・「最初良い役をする人程陰がありそうだから」

◆犯人は蛍原梨恵(小野花梨)説、理由と結末予想

・「蛍原さんは可南子さんに恨みを抱いている。飛び降りた女性の姉妹か親友なんじゃないかな。結末は蛍原さんが罪を償い出所後、政治家を引退した鷲津と可南子さんで鴨井大臣の目指す弱い人たちを助ける仕事を成し遂げる」

・「身近にいて1番怪しくないから」

◆その他の意見

・「可南子(井川遥)が過去に支援した女性の家族。もしくは恋人」

・「犯人はいない…偶然が引き起こした事件、ただしその男は政府の人間がよく知る人物でそれぞれの立場でのしあがるために罠をかけた。だから本当の犯人はいない」

・「融資を断った蛯沢の兄の子供が施設に引き取られていて、その施設は鴨井大臣のNPO法人。子供が自殺しようとしたところを止めようとして泰生は歩道橋から落ちて意識不明になる。自身のNPO法人が巻き込まれたくない鴨井大臣は、鶴巻幹事長に隠蔽をお願いする」

・「小鹿さん(水川かたまり)が犯人。作業員なのに名前が紹介されるし、何回も出てくるから。小鹿は鴨井と幹事長の息子」

(modelpress編集部)

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