宮沢氷魚、坂口健太郎ら先輩モデルへの尊敬語る「MEN’S NON-NO」専属モデル卒業で思い<Next Journey> | NewsCafe

宮沢氷魚、坂口健太郎ら先輩モデルへの尊敬語る「MEN’S NON-NO」専属モデル卒業で思い<Next Journey>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
ファースト写真集 『Next Journey』取材会に出席した宮沢氷魚(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/01/21】俳優の宮沢氷魚が21日、都内でファースト写真集『Next Journey』(集英社)の発売記念イベントを開催。雑誌『MEN’S NON-NO』(以下、メンズノンノ)のモデルを卒業することへ思いを述べた。

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同写真集の撮影は、気心の知れた『メンズノンノ』のスタッフたちと、沖縄と京都の2都市で計6日間、まるで旅をしているようなムードで行われ、京都では美しい着物姿を披露したり、沖縄では無邪気に海で戯れたり、1万枚を超えるカットの中から厳選し、「どれもベストショット!」と本人も語る魅力的な写真が数多く収録されている。

◆宮沢氷魚、初写真集を自己採点

そんな同写真集を自己採点するようお願いされると「120点です!これ以上のものは、これを撮影したときの自分では撮れないだろうし、10年後、20年後、この写真集をまた手に取って見たときに、28歳の自分はすごく元気だったなとか、すごいエネルギーが溢れていたなって、そのときにまた実感して、またその瞬間にこの写真集からパワーをもらって、その先の人生も頑張っていけると思うので、『メンズノンノ』でお世話になった7年間の集大成でもあるんですけど、僕が生きてきた最初の28年間の集大成でもある写真集でもあると思います」と胸を張った。

◆宮沢氷魚「MEN’S NON-NO」卒業への思い

改めて、3月号で『メンズノンノ』の専属モデルを卒業する心境を聞かれた宮沢は「正直、まだ実感が湧いていなくて、僕がこのお仕事を始めてから『メンズノンノ』を知らない時間のほうがはるかに少なくて、専属モデルもそうですし、編集部のみなさん、カメラマンやヘアメイクやスタイリストみんな家族のような存在なので、専属という形式では終わるんですけど、家族の絆みたいなものはこの先も続いていくと思うので、卒業はするんですけど、『メンズノンノ』であった自分がこの先も続いていくと思います」としみじみと語り、「あと2回ほど撮影が控えているんですけど、その(最後の)瞬間にグッとくるんじゃないかなと。これで終了ってなったときに、一気に寂しさが溢れてくると思います」と想像した。

また、現在出演した映画の公開や舞台への出演などが控えているが、モデル業と俳優業についてどう思っているか尋ねられると「表現の仕方はどっちも難しさはあるんですけど、僕が映像の現場でカメラの前に立ったときに、間違いなくモデルの現場で経験してきたことが生かされている。自分をどう表現するかとか、角度とか、こういう表情をしたらこういう風に感じているように見えるとか、自分を理解というか、分析させていただいた場所が『メンズノンノ』はじめモデルの現場だったので、それがなければお芝居のお仕事もここまでできていなかったと思うので、自分がこの7年半くらいで経験できたことはすべてプラスになっていると思います」と吐露していた。

◆宮沢氷魚が影響を受けた人物

影響を受けた人については「モデルの先輩方は全員から勉強させていただいたんですけど、僕が入った頃に坂口健太郎くんが映像で活躍し始めた頃だったので、僕はすごくいいタイミングで『メンズノンノ』に入れたんですね。坂口くんを筆頭に、成田凌くん、柳俊太郎くん、清原翔くんとみんな頑張ってくれて、その役者への道を作ってくれたから、僕たちが今こうやってモデルの現場以外でも仕事ができているので、先輩方全員に感謝していますね」といい、「モデル出身で俳優になるっていくつも壁がありまして、よく思わない方もいるし、モデルならではの難しさもあるんですね。そういう壁をどんどん乗り越えていって、僕たちが活躍できる土台というか、現場を作ってくれたことには常に感謝しています」と語った。(modelpress編集部)


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