「そして僕は途方に暮れる」藤ヶ谷太輔、“父”豊川悦司と10年ぶり再会で急展開 本編映像解禁 | NewsCafe

「そして僕は途方に暮れる」藤ヶ谷太輔、“父”豊川悦司と10年ぶり再会で急展開 本編映像解禁

芸能 モデルプレス/ent/movie
豊川悦司、藤ヶ谷太輔(C)2022映画「そして僕は途方に暮れる」製作委員会
【モデルプレス=2023/01/13】Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務める映画『そして僕は途方に暮れる』(1月13日公開)より、本編映像が解禁された。

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◆藤ヶ谷太輔主演「そして僕は途方に暮れる」

本作は、平凡な1人のフリーターが、ほんの些細なことから、あらゆる人間関係を断ち切っていく、逃避劇。逃げて、逃げて、逃げ続けたその先で、彼を待ち受けていたものとは。

脚本・監督を務めるのは、『愛の渦』『娼年』など、毎回賛否が渦巻く衝撃作を世に送り出し、各界から注目を集め続けている異才・三浦大輔。主人公・菅原裕一を演じたのは、藤ヶ谷。ばつが悪くなるとすぐに逃げ出してしまうクズ男っぷりを体現。これまでのイメージを大胆に覆し、俳優として新たな魅力を放つ。

さらには、前田敦子、中尾明慶、豊川悦司、原田美枝子、香里奈、毎熊克哉、野村周平ら、それぞれ個性的で魅力溢れるキャスト陣が集結。映画のエンディングでは、1984年にヒットを記録した大澤誉志幸の伝説の楽曲『そして僕は途方に暮れる』を大澤本人が本作のための新アレンジで歌唱し、この物語の余韻を心に刻む。

◆藤ヶ谷太輔主演「そして僕は途方に暮れる」本編映像解禁

この度、解禁となったのは、あらゆる人間関係を断ち切ってしまい行き場を無くした裕一が、北海道・苫小牧で父・浩二(豊川)に10年ぶりに再会した後の本編映像。

恋人・親友・先輩、後輩、姉…最後はついに母親からも逃げてしまい途方に暮れる裕一が、夜のバス停のベンチに座っていると、偶然通りかかり「裕一じゃねぇかよ」と声をかけてきたのは、家族から逃げていった浩二だった。10年ぶりに再会した親子は喫茶店で話をすることに。浩二は煙草に火をつけ、自分の近況を話し出す。家族から逃げた後、再婚したが浮気がばれてすぐ離婚、慰謝料を払うために知人から金を借りるも返せないので連絡を断って逃げているという。しかも、スマホ代も払っておらず電話は止められ「見栄だな、見栄」と、繋がらないスマホを持っていた。

そんな父親を見て、逃げ続けている自分を棚に上げ戸惑いを隠せない裕一。しかし、浩二はそんな空気も読まず「いいか、逃げて、逃げて、逃げ続けろ。それでどうしようもなく怖くなったら映画の主人公にでもなったつもりでこう思うんだよ。『面白くなってきやがったぜ』」と逃げる極意をダメ息子に伝授する。裕一のルーツが明らかになるシーンとなっている。

この後裕一は、スマホの電源を切って父のアパートに転がり込み、物語は予想不可能な急展開を迎えていく。(modelpress編集部)

◆ストーリー

自堕落な日々を過ごすフリーターの菅原裕一(藤ヶ谷太輔)は、長年同棲している恋人・里美(前田敦子)と、些細なことで言い合いになり、話し合うことから逃げ、家を飛び出してしまう。その夜から、親友・伸二(中尾明慶)、バイト先の先輩・田村(毎熊克哉)や大学の後輩・加藤(野村周平)、姉・香(香里奈)のもとを渡り歩くが、ばつが悪くなるとその場から逃げ出し、ついには、母・智子(原田美枝子)が1人で暮らす苫小牧の実家へ戻る。

だが、母ともなぜか気まずくなり、雪降る街へ。行き場を無くし、途方に暮れる裕一は最果ての地で、思いがけず、かつて家族から逃げていった父・浩二(豊川悦司)と10年ぶりに再会する。「俺の家に来るか?」、父の誘いを受けた裕一は、ついにスマホの電源を切ってすべての人間関係を断つのだが――。

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《モデルプレス》

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