【モデルプレス=2023/01/09】【吉岡里帆Wアニバーサリー写真集『日日』(読み:にちにち/1月15日発売)インタビュー後編】1月15日の誕生日で30歳を迎える吉岡里帆。今回のインタビューでは、これから公私問わず挑戦していきたいこと、さらには美の秘訣についてたっぷり聞いた。【写真】吉岡里帆、圧倒的な美くびれ披露◆吉岡里帆の挑戦は続く― (インタビュー前編では)“30代を前に趣味を趣味として楽しめる”というお話もありましたが、具体的にやってみたいことはありますか?吉岡:ずっと言ってるのは英会話。何年言ってんねんって感じなんですけど、いよいよやろうかなみたいな(笑)。あとダイビングもやりたいって言いつつまだやってないですね。― スキューバ?スカイダイビング?吉岡:スキューバダイビング!でもスカイダイビングもいいですね、やってみたい。― あと陶芸とも…?吉岡:そう陶芸も!あと味噌作りも(笑)!やるやるって言って後回しになっちゃうんですよね。やるなら習い事としてしっかりやった方がいいなとか、味噌も1回だけじゃなくて毎年やるのがいいなと思ったり。― 仕事面ではいかがでしょうか?吉岡:一貫して思っているのは年相応の役を常にできる役者になりたいということ。最近になって母親役をいただけるようになって、実際自分は母親になったことはないけど色んな母親を演じられたら良いなと思います。20代はオファーを受けたり、オーディションで手に入れたり、その役をやり切ることが多かったですが、30代を前にどういうテイストが好きで、どういうものを発信したいのか、みたいことがちょっとずつ輪郭を帯びてきた感覚があるので、自分で企画からできる日が来たらいいなとしばしば思っています。― 自らが起点になって発信していく?吉岡:今ちょうど共演している方が自分で企画することもある方で、お話を聞いていると「やっていけるんだな」と現実的に近くに感じることが多い気がします。あと、最近中国などで俳優をしている方と共演する機会があって「自分の土地のこと、自分が仕事をしてきた環境だからこそ表現できることがあると思うんです」と。そうやってテーマや理念を持って俳優業をやっている方と出会う機会が増えたので、すごく憧れを持つようになりました。◆吉岡里帆がオススメする美の秘訣― 30代に向けてもう1点、美容面についてもお聞きしたいです。これまで10代、20代でやってきたことで良かったものを挙げるとしたら?吉岡:ここ数年、加圧ピラティスをやっているんですけどインナーマッスルが鍛えられていいです。今までジムでウェイトとかちょこちょこやっていたんですけど、そんなに通えないことが多くて、たまに行くとまたゼロから始めて…を繰り返してて。でも、ピラティスに関してはしっかり継続できているのと、自分の身体との相性の良さを感じています。意外と筋肉も付くのでオススメです。― どれぐらいの頻度で行きますか?吉岡:週1行けたらいいなぐらいの感じです。― 美しさは内側からなんですね。吉岡:あと、昔から柑橘類がすごい好きで、みかんとか、レモンとか酸っぱい食べ物をたくさん取るんですけど、それも美容的に良い気がしています。◆吉岡里帆の夢を叶える秘訣― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、吉岡さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。吉岡:諦めないことは絶対。あとは、自分が何を好きなのかちゃんと知ること。― 今回のインタビューでお話して頂いたことにも通ずる部分がありますね。吉岡:年々好きなものがいい意味で狭まってく感じです。前までは好きなものがたくさんあって、その中に色々な要素がある。それも面白いんですけど、好きなものがわかると目標に向けて無駄な動きをしなくて済むし、自分自身がちゃんと輝ける場所を見つけられる。なので、そういう場所を探すっていうことと、自分が得意なことや好きなことを明確にすることは大事かなと思います。― ありがとうございました。(modelpress編集部)◆吉岡里帆Wアニバーサリー写真集「日日」20代ラストの1年間を追いかけた密着フォトや、まるで一緒に旅をしているかのような時間を、大辻隆広氏(※「辻」は正式には点一つ)が切り取り、役を纏っていない「吉岡里帆の素」をこれでもかというほど詰め込んだ同作。「心を解放させる島への旅」「吉岡里帆を紐解く読みもの」「私服でのプライベートポートレート」の3部構成。1部は「島への旅」。吉岡と一緒に、旅に出る。舞台は長崎県の五島列島、福江島。10年前から変わることのない無邪気な笑顔も、息をのむように美しい光景も、朝、昼、夜、それぞれの時間、空間で見せる。2部は、幼少期から現在までの30年間を振り返るBiography、ロングインタビュー、マネージャーとの対談、本気のオフショット、温もりのある言葉集など、読み応えたっぷり。3部は、29歳の誕生日を迎えた瞬間から、20代最後の1年間を追いかけた密着ポートレート。冬、春、夏、秋。季節を感じながら、お散歩した私服でのポートレートなどを収録。■吉岡 里帆(よしおか・りほ)プロフィール1993年1月15日生まれ。京都府出身。連続テレビ小説「あさが来た」(2015年)に出演し注目を集める。2019年公開の映画『パラレルワールド・ラブストーリー』、主演映画『見えない目撃者』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な近作にドラマ「レンアイ漫画家」(2021年)、「華麗なる一族」(2021年)、「しずかちゃんとパパ」(2022年)、映画『泣く子はいねぇが』(2020年)、『ホリック xxxHOLiC』(2022年)、『ハケンアニメ!』(2022年)、出演映画『島守の塔』(2022年)など。2022年12月28日よりディズニープラス スターで独占配信開始のドラマ「ガンニバル」に出演中。2023年に芸能生活10周年と30歳を迎えることを記念して、「吉岡里帆 Wアニバーサリー写真集『日日』」がマガジンハウスより1月15日に発売。【Not Sponsored 記事】