【モデルプレス＝2022/12/20】乃木坂46が19日、神奈川・KT Zepp Yokohamaにて「31thSG UNDER LIVE」ツアーファイナルを開催。4期生の松尾美佑が、決意表明をする場面があった。【写真】松尾美佑“何を目指しているのか、どこが目標なのかわからない”本音明かす◆松尾美佑“決意表明”今回のツアーでは、毎公演1人のメンバーが決意を表明するコーナーを実施。会場がこの日の担当・松尾のサイリウムカラーである白とターコイズに染まると、緊張した面持ちの松尾がステージに登場した。「私はライブが大好きです」と切り出した松尾は「乃木坂46に加入してから努力だけではどうにもならないことにたくさん出会って、難しいなと思うことがたくさん増えました」と活動の中での葛藤を吐露し、「ライブだけはいつでも私に頑張った分だけの自信をくれました」と告白。目標を聞かれたときに「何て答えたら良いかわからないことがよくあります」と明かしながらも、自身は「今を全力で楽しむ」ということを意識していると語り「下を向くわけでも、上を見るわけでもなく、私は今自分が見えている景色を全力で楽しみながら、歩いたり走ったり、マイペースに自分の道を進んでいきたいなと思っています」と胸に秘めた思いを伝えた。そして、最後には「もし良かったら私が見ている景色の一員となって見守っていただけると嬉しいです」とファンへ呼びかけ。「決意表明とはいえないかもしれないんですけど、心の気持ちをお話しました」と松尾らしく結ぶと、会場からは大きな拍手が起こっていた。◆松尾美佑、決意表明全文改めまして、松尾美佑です。私はライブが大好きです。乃木坂46に加入してから努力だけではどうにもならないことにたくさん出会って、難しいなと思うことがたくさん増えました。でも、そんな中でライブだけはいつでも私に頑張った分だけの自信をくれました。私はまだわからない未来のことについて聞かれたときに、何て答えたら良いかわからないことがよくあります。何を目指しているのか、どこが目標なのか。皆さんも私が何を考えて、思っているのかわからない方がいるのかなと思います。正直、私にも、自分でもわからないことがたまにあります。でも、私は今が常に1番楽しいです。今を楽しむことが精一杯で、その先のことに不安を感じることも忘れてしまったりします。下を向くわけでも、上を見るわけでもなく、私は今自分が見えている景色を全力で楽しみながら、歩いたり走ったり、マイペースに自分の道を進んでいきたいなと思っています。なので、もし良かったら私が見ている景色の一員となって見守っていただけると嬉しいです。以上、私の決意表明とはいえないかもしれないんですけど、心の気持ちをお話しました。聞いてくださってありがとうございました。◆「乃木坂46 31stSGアンダーライブ」参加メンバー3期：伊藤理々杏、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月、吉田綾乃クリスティー4期：北川悠理、黒見明香、佐藤璃果、松尾美佑、矢久保美緒◆乃木坂46「31stSGアンダーライブ」開催毎シングルごとに選抜・アンダーと区分けして活動する乃木坂46。12月7日に発売された31stシングル「ここにはないもの」のアンダーメンバーは、3期生5人、4期生5人の10人で構成されている。今回のアンダーライブはの神奈川、北海道、福岡、愛知、大阪の5会場で開催。12日の福岡公演中に転倒し14日以降の公演を欠席していた北川悠理も、最終公演の19日には無事に復帰。座長の中村麗乃を中心に、ファンへ息の揃ったパフォーマンスを届けた。（modelpress編集部）【Not Sponsored 記事】
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