日向坂46卒業の宮田愛萌、小坂菜緒ら2期生からのサプライズに感動「全然台本にないんだけど…」<ひなくり2022> | NewsCafe

日向坂46卒業の宮田愛萌、小坂菜緒ら2期生からのサプライズに感動「全然台本にないんだけど…」<ひなくり2022>

芸能 モデルプレス/ent/music
日向坂46・2期生「ひなくり2022」/撮影:上山陽介
【モデルプレス=2022/12/19】日向坂46が17日~18日の2日間に渡り、東京・有明アリーナにて「ひなくり2022」ツアーファイナルを開催。18日のアンコールでは、本公演がラストステージとなる2期生・宮田愛萌による卒業の挨拶を実施。スピーチの後には、同期メンバーで思い出を語り合う場面があった。

【写真】日向坂46小坂菜緒ら2期生、宮田愛萌の卒業に涙…“台本にない”エモすぎるサプライズ

◆日向坂46・2期生、卒業の宮田愛萌と最後の歌唱

本公演がラストステージとなった宮田は、アンコール2曲目「JOYFUL LOVE」のみに参加。パフォーマンス前には、黒のシックなドレス姿で卒業の挨拶を行った。

スピーチ後には、宮田の合図で2期生メンバーがステージに集結。登場するやいなや、小坂菜緒が前触れもなく宮田へ花束を手渡し。いきなり花束を渡してしまった小坂に2期生は即座にツッコみ、宮田も驚いた顔を見せていると、小坂は「違うよ!サイリウムカラー(の花束)で可愛かったから、早く持ってほしかったんだよ!」と笑顔を浮かべた。

また、6月に開催した2期生初の卒業メンバー・渡邉美穂のセレモニーにて同期で歌を歌ったことから、富田鈴花が「愛萌の好きな曲を歌おう!1番好きな曲!」と提案すると、宮田は「事前に言っといて!全然台本にないんだけど…(笑)」と戸惑いつつ、渡邉の卒業セレモニーでも歌った「君のため何ができるだろう」を選曲。

この曲は、オーディション時から宮田の“推し”だったという丹生明里がセンターを務めている楽曲で「明里がセンターでめっちゃ嬉しくって、ちょっと家帰ってお風呂で泣いた」と明かすと、丹生は「初めて聞いた!本当に嬉しい…」と感動。宮田を囲んでアカペラでサビを歌唱すると、メンバーは次々に涙を流し、富田が「良かった歌えて!」と話すと、宮田も満面の笑みで「本当に嬉しい!」と頷いていた。

最後には、小坂が「愛萌は、2期生で最年長でここに入ってきてくれて。2期生ってまだ若かったので、まとめるのが難しかったと思うんですけど、それでもいつも、みんなの中心に立ってまとめてくれたし。この約5年間、みんなで一緒に過ごした時間もそうだし、愛萌が頑張ってきたことはほんとに、ものすごくおっきいもので」と思いを吐露。

「日向坂にとって。ひらがなけやきのときからすごく頑張ってくれてたし、日向坂になってもたくさん頑張ってくれて。それは皆さん見てくれてたと思うんですけど、私たちはもちろんそういうところちゃんと見てて」と続け、「だからなんだろう、ここまでよく頑張ってくれたなっていうのもそうだし、お疲れ様と、もうほんっとうにありがとうの言葉をかけたいなと思います」と旅立つ宮田へ向けて、明るくメッセージを送った。

◆宮田愛萌“アザトカワイイ”キャラクターで躍進

宮田は、1998年4月28日生まれ、東京都出身。2017年にけやき坂46の2期生として加入した。趣味は読書と神社めぐりという文学的な一面を持ち、2018年には短編小説集「最低な出会い、最高の恋」に参加して小説家デビュー。また、バラエティ番組などでは“ぶりっ子キャラ”としても覚醒し、いつでも全力で“アザトカワイイ”を表現する姿はメンバーやファンからも定評がある。

2020年11月には、体調不良により休養することを発表。2021年3月に復帰を果たしたが、2022年7月には自身のブログにて「私の疾患は、すぐに治るものではありません」と自身の抱える疾患について言及しており、9月にグループからの卒業を発表した。

9月10日より開催された全国アリーナツアー「Happy Smile Tour 2022」は不参加となっていたが、本公演は18日のアンコール2曲目「JOYFUL LOVE」のみ参加。パフォーマンス前には、黒のシックなドレス姿で卒業の挨拶を行った。

◆日向坂46「ひなくり」

日向坂46がデビューした2019年から始まった年末恒例のクリスマスライブ「ひなくり」。コロナ禍にあった2020年も、おひさま( =日向坂46ファン)と一緒にクリスマスの同じ時間を過ごしたいという思いから、無観客オンラインという形で開催された。今回は、9月に加入した新メンバー・4期生が初参加。グループにとって初の東京ドーム公演を行うなど飛躍の年となった2022年を、新たな仲間と共に締めくくった。

なお、1期生の影山優佳は耳の不調により両日の公演とも欠席となった。(modelpress編集部)


【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top