羽田圭介、ライバル心燃やす相手 | NewsCafe

羽田圭介、ライバル心燃やす相手

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デスク「この前、芥川賞作家の羽田圭介(31)がテレビで自分の稼ぎを赤裸々に話してて驚いたな」

記者「ああ、テレビ東京系深夜バラエティ『じっくり聞いタロウ』でしょ。どんなこと言ってたんですか」

デスク「2015年の芥川賞受賞作の小説『スクラップ・アンド・ビルド』は単行本が23万部出て、その印税が2千数百万円だって」

記者「彼は、受賞後にテレビに出まくったから相当ギャラを稼いだんじゃないですか」

デスク「それはタレントと比べるとだいぶ少ないだろ。やっぱり小説家で稼ぎになるのは講演だよ。サイン会も含めて1回80万~90万円になるんだと」

記者「へぇ~」

デスク「月収ベースでは200万~300万だっていうんだから、あの年齢にすれば相当なもんだろ」

記者「純文学だけだと、普通は1万部も売れませんから…」

デスク「同じく芥川賞作家でテレビによく出てた西村賢太(49)なんかも、あれだけ露出してても小説は全く売れず、やっぱり講演やタレント業が主な収入源みたいだって」

記者「羽田って、ピース・又吉直樹(36)が『火花』で芥川賞受けたのと同じ時だったでしょ」

デスク「そうそう。又吉の本は200万部以上売れたから…」

記者「印税だけで4億円を超えています」

デスク「羽田がいくらテレビに出まくっても又吉の足元にも及ばないな」

記者「作家が芸人のマネしてもギャラはたいしたことないし、本の売れ行きにもそれほど影響ないですが、芸人が本を書けば売れるってことでしょうか」

デスク「本の売れ行きはともかく、なんでもバクロしそうな羽田は面白いってことは言えそうだね」

記者「又吉といいライバルになってほしいもんです…」
《NewsCafeゲイノウ》
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