SHELLY、かみつかれた「発言」中身 | NewsCafe

SHELLY、かみつかれた「発言」中身

芸能 ニュース
記者「今月11日に誕生日を迎えたばかりのタレント、SHELLY(33)なんですが、最近バッシングされてるみたいですよ」

デスク「日米ハーフの彼女だけど、前から時々発言が騒ぎになったことあったね。で、今回は?」

記者「先日AbemaTVで『Wの悲喜劇 日本一過激なオンナのニュース』のタイトルであった番組の発言が女性から批判されています」

デスク「ほぉ、ネットテレビは地上波より自由だけど…」

記者「番組はタブー視されがちな女性に関する性的な問題を企画しました。ここでSHELLYは婦人科の検査で指や器具を使う内診に強い抵抗を感じる女性がいることを知り、『え~っ、だったらどうやって妊娠したんだよ!』と笑いながらコメントしたんです」

デスク「それは彼女が正しいよ、子供も産んでるからそう言えるんだろうね」

記者「ところが、その日のうちに信じられないほどの批判が集まったんです」

デスク「どんな批判が集まった?」

記者「『婦人科の内診は嫌い。SHELLYも無神経な奴だから大嫌い』『同じ女性なのに何もわかっていない』『器具と夫と結ばれるのを一緒にするな!最低の女』など、信じられないほど批判の内容がどんどんヒートアップしました」

デスク「はは、笑っちゃうけど、既婚者、経産婦でもそう思う人はいるんだろな。で、SHELLYはこの批判を知っているの?」

記者「当然ですよ。何気ない一言が最悪の反響となり、驚いていると同時に落ち込んでいます。彼女は出産経験もあるし、膣に指を挿入される子宮口の検査も体験しているわけですから、経験者として語ったのになぜ中傷されるのか悩んでいるようです」

デスク「何と言っていいものやら…」

記者「実はSHELLYの件だけでなく、産科に関わる現場でもクレームだらけです。たとえば、産科病棟に男性看護師が出入りすると『もう来ないでほしい。女性看護師を呼んで』と高い確率で拒絶されます」

デスク「そんなものなのか…なぜそんなに冷たくされる?」

記者「胸や女性器を見られることを想像し、拒絶反応が起きる。ところが、男性の産婦人科医は問題なく受け入れます。同じ医療従事者なのに産科現場では親の敵のように男性看護師だけが嫌悪され、クレームの対象なのです」

デスク「ま、現実にはかなり少ないんだろうけど…」

記者「今もSHELLYに対する批判はどんどん拡散していて、このままでは彼女が謝罪に追い込まれる可能性もあります。ただ、ほんのわずかな意見の違いだけで過激に攻撃することが当たり前になってしまえば、日本は北朝鮮のように思ったことを何も言えない最悪の国になってしまうでしょう」

デスク「男が言ったならともかく、SHELLYがここまで攻撃される社会っておかしいって気もしてきたね」
《NewsCafeゲイノウ》
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