沢尻エリカ、本当に丸くなったのか | NewsCafe

沢尻エリカ、本当に丸くなったのか

芸能 ニュース
ドラマ「母になる」(日本テレビ系)で母親役を熱演している女優、沢尻エリカ(31)のウワサが聞こえてきた。

 「彼女の態度が以前に比べてあまりによすぎる、と制作スタッフが驚いているというんです」とはテレビ誌デスク。

 いまさら言うまでもなく、10年前の2007年9月に主演映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶で見せた不機嫌そうな振舞い。

 「何を聞かれても『別に…』と答えて、周りを凍り付かせ、伝説化しましたね。あれ以降、大バッシングを受けて仕事が激減。消える寸前まで追い込まれました」

 あれから時間もたって、エリカ様も大変身ってこと?
 「何よりもドラマが始まる前、積極的に番宣にも協力したのが驚きなんです。しかも、どんなにつまらない質問をされても笑顔で答えるようになりました。以前ならば確実に不機嫌になり『チッ』と舌打ちしたり『何それ!わけわかんないんだけど』と本番前にゴネるのが当たり前だったんです」

 わかる…わかる。
 「『別に…』騒動で相当本人も学習したんでしょうね」
 人間ってそこまで変われるのかな…。今は手のひらを返したように丸くなったのはなぜ?
 「態度の悪い女優はどんなに才能があっても干されると身をもって知ったからです。沢尻は自分の演技に絶対的な自信を持っているんですが、監督に気に入られて重要な役をもらうのは、常に気だてがいいけど演技がイマイチな女優でした。次々に格下の女優に追い越される焦りが、沢尻の態度を変えたのです」

 じゃあ、心から人柄がよくなったのではなく演技なんだ?
 「もちろんです。人間の本性がそう簡単に変わるはずもありません。しかし、舞台挨拶で不機嫌になったあの事件は、前の事務所にも責任があるんです。当時は寝る時間もなく、馬車馬か電通社員のように働かされて心に余裕がなくなっていました」

 そんな裏事情があったのなら理解できるね。
 「沢尻は疲れてくるとイライラする性格だと自分でもわかっているので、今の事務所では休養と睡眠時間を十分に確保してもらっています。また、最近はデザイナーの彼氏(33)と同棲しているみたいで、プライベート面の充実も心を安定させているはずです」(先のデスク)

 演技の才能はズバ抜けているのだから、沢尻は今後も本来の性格を隠すことで、どんどんチャンスをつかみそうだ。
《NewsCafeゲイノウ》
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