香取慎吾、「華麗なる逆襲」の意味 | NewsCafe

香取慎吾、「華麗なる逆襲」の意味

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2016年はジャニーズ・SMAPの衝撃的解散劇に大揺れした年だったが、17年もまた、今度は元メンバーたちの退所や独立をめぐる噂が絶えない。

 「今年はテレビより、元メンバーたちがパーソナリティーを務めるラジオ番組での発言がヒントになるのでは」というのはジャニーズウオッチャー。

 元SMAPメンバー5人ともそれぞれにラジオ番組を持ち、解散後も番組は存続しているものの、なぜか木村拓哉(44)だけが番組タイトルに「SMAP」の名称を残し、他の4人は改題したことも、「4対1」の分裂構図を象徴している。

 「番組で流す曲の選択にも何かメッセージがあるのではないかと想像しながら聞くわけですが、個人的に気になっているのは、草なぎ剛(42)と香取慎吾(40)の『ShinTsuyo POWER SPLASH』(bayfm)。香取が40歳になってから初の回で、締めの曲が『華麗なる逆襲』だったんで
す」

 解散の原因は未だに明かされていないが、定説になりつつある木村の寝返り説を、香取のメンタル不安定説にすり替えられているという噂も根強い。

 ここにきて香取が逆襲を始めたと?
 「いわゆる縦読みメッセージ的なもので、香取自身も明かしていることですが、彼は時々、公式ブログなどで遊んできました」

 縦読み…ですか。
 「例えば、私服を特集したファッションブック撮影時には、縦読みで『昨日、家から、私服の撮影のために、服が消えた』と読み取れたり、仲間の番宣をしたり。ここにきて『華麗なる逆襲』を選曲したのは、何かの合図ではないかと」

 グループの解散や元メンバーの独立をめぐっては、SMAPの育ての親である元チーフマネージャー、I女史が、週刊文春でのメリー喜多川副社長(90)のインタビューで逆鱗に触れ、事実上回顧されたというそもそもの経緯がある。

 「その女史が、解雇後1年を経て、大手家電量販店資本の新会社の代表取締役に就任していたというニュースが報じられたことで、香取の選曲に意味を感じているファンが多いように感じます」

 香取はI女史なくしては現存していたか不明なほど信頼関係が厚かったという。I女史もまた、まさかの電撃解雇後は芸能界から引退かと思われたが、逆襲の構えなのか?
 「I女史はアイデアウーマン。そのへんの役たたずのプロデューサーとは違い、企画・実行力がある。だからこそジャニー喜多川社長(85)に見込まれたワケですが、SMAPに人生を捧げてきて58歳になった今、弱体化のジャニーズ事務所に最後っ屁で逆襲をかましても不思議ではない」(先のウオッチャー)

 華麗なる逆襲なのか、グダグダの復讐劇なのか、去年より今年は外野が面白い?!
《NewsCafeゲイノウ》
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