狩野英孝、謹慎後に待つもの | NewsCafe

狩野英孝、謹慎後に待つもの

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先週発売の写真誌「フライデー」に通信制高校に通う17歳少女との淫行疑惑が報じられ、無期限謹慎を表明したお笑いタレント、狩野英孝(34)。

 「報道を受けて先週末に1時間を超える囲み会見に応じたものの、火消しがうまくいったとはいえないですね」とはスポーツ紙記者。

 18歳未満と分かったうえで性的関係を結ぶと事件化することも多いが…。
 「今回、狩野は当初から彼女が22歳ということを信じ、17歳と聞いてからは遠ざけた…とのことですから、警察が捜査する事件にはならないでしょう。事務所は謹慎させますが、イベントやテレビ出演も当事者が露出を自粛するので金銭的被害を狩野サイドが負う法的必然性はない。ただ、大きな迷惑はかけた」

 狩野は2011年、一般女性との結婚したが3年後の14年9月に離婚。昨年はタレント、加藤紗里(26)や歌手、川本真琴(43)らを加えた6人の女性と交際していた“6股騒動”も報じられた。

 その点を含めて、今回の謹慎となったとしている。
 「ワイドショーなどでは一斉に狩野を批判し、謝罪会見への評価も低い。しかし、もともとがそういうキャラですから、一定の謹慎期間をおけば仕事は再開すると思います」

 そんなものですか。
 「22日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、この話題に触れた際に、狩野と同じ事務所の先輩タレント、出川哲朗(52)が、和田アキ子(66)に『狩野に電話せい!』と無茶ぶりされたのが出川へのパワハラだなどと批判されましたが、和田が生番組でああいう演出をしたのも、業界では問題を大きく受け止めていない証拠です」

 ナマ電話がつながるかどうか…ハラハラしながら見た視聴者は多かったが、出川の携帯コールに狩野が出ることはなかった。
 「ちょっとしたハプニングを期待させた展開でしたが、狩野は電話に出なくて正解でしたね。もう1月下旬ですから、2-3月におとなしくしていれば春の番組改編期ころに仕事は再開しているでしょう」

 それって甘くない?
 「テレビでは多くのコメンテーターが『不快だ』『あきれる』と狩野をネタにしましたが、事件ではないというのが業界の認識。狩野はご存知のように宮城県の実家が神社ですから、みそぎや修行はお手の物。そんな姿を見せて時間をおけば解決すると見ています」(先の記者)
 どこまでも甘いのか、それともしぶといのか…。
《NewsCafeゲイノウ》
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