もえのあずき、過酷大食いの「結果」 | NewsCafe

もえのあずき、過酷大食いの「結果」

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元日に放送された「大食い世界一決定戦!」(テレビ東京系)で、アメリカとの決勝戦に出場したアイドル、もえのあずき(28)がまさかのリタイアに終わった。

 「まずは主将のフードファイター・MAX鈴木(36)が3本勝負の先鋒として米国の大食い女王モリー・スカイラー(36)と対戦して勝ちます。第2戦ではステーキを食べて日本チームが勝利。ここで悲願の世界一は、あずきがあんかけ炒飯を大食いできれば決定だったんですが…」(夕刊紙デスク)

 どうなった?
 「開始前までギャラリーを煽るなど元気でしたが、食べるペースはまったく上がらず、苦しそうな顔をしながら急に手が止まったんです。その後、異変を察知した番組スタッフが収録を急遽ストップしました」

 危険な状況に陥ったのかな?
 「そう。出演陣とスタッフに囲まれていたあずきはは、救急車に自ら歩いて乗り込みました。試合途中で止められたタイマーは24分10秒を示していたそうです。残念ながら、あずきのドクターストップでアメリカチームが4連覇を果たしました」
 あずきは大丈夫だったの?

 「リタイアしてから4時間後、あずきは病院で過呼吸の診断を受け、カメラの前に戻ると『緊張しちゃいました。日本の国を背負っていると思うと炒飯を飲み込めなくなって…』とコメントしました」 

 なぜ、過呼吸になったんだろう?
 「やはり有名にしてもらったテレ東に対して恩義と責任を感じ、プレッシャーに押しつぶされてしまったのでしょう。テレ東はとにかくお金をかけずにヒット番組を作る方針なので、あずきにずっと目をかけ、支援していたんです」

 なぜ、あずきに白羽の矢が立った?
 「スリムでかわいいのに大食いというギャップがあるからです。やはり、視聴者は『ありえない』と驚くから番組が印象に残るんです。あの小さい体でかなり今まで無理をしてきたはずです。他の大会では食べ物をノドに詰まらせ、死者も出ていますから、あずきは無理せずリタイアして正解でした」(先のデスク)

 食べ物を粗末にする大食い番組、すでに時代の流れに逆行しているのかも…。
《NewsCafeゲイノウ》
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