昨年1月の、ゲスの極み乙女・川谷絵音(28)との不倫が週刊文春で報道され、大騒動に発展してから1年がたつタレント、ベッキー(32)。
無料通信アプリ「LINE」での生々しいやり取りまで暴露され、もう消えていなくなるのは確実と思われていたが、なんと今年から数多くのバラエティ番組を中心に復帰する勢いにある。
「まずはバラエティ番組から復帰します」と言うのは女性誌記者。
暮れには因縁のLINEのCMに登場したり、発売中の雑誌「with」2月号では1万字に及ぶインタビューに応じるなど確かに復帰は見えてきている。
「年末年始に放映されたあのCMは自虐的だと話題になりましたが、ベッキーの復帰は単発ではなく、レギュラー番組を複数持たせたいと所属事務所のサンミュージックは考えています」
だけど世間は許すのかな?
「誰もが大丈夫だと判断していますよ。ベッキーは不倫した去年の芸能人の中で最も叩かれました。叩いたマスコミもベッキーがストレスで激ヤセしたときに『やりすぎた』と思ったわけで、1年経って許そうという雰囲気になっています。それは週刊誌だけでなくテレビも一緒です」
で、どんなふうに復帰する?
「最初は普通のゲストとして不倫には触れず『いろいろありましたね』といったニュアンスで司会者が普通通りにバラエティの進行を進めます。ベッキーの復帰をゲストは誰も知らず、彼女が出てきたとき一同唖然とするシーンで視聴率を稼ぐわけです」
なるほど、それなら視聴率は計算できそうだ。
「もしこの時点で世論が『けしからん!ベッキーを復帰させるな』という声が大きければ、しばらくレギュラーは延期になりますが、熱しやすく冷めやすい日本人の気質を研究し尽くしているテレビ局は復帰可能と読み、強引に計画を進めています。ベッキー復帰の物珍しさで視聴率を稼げると予想し、大喜びしているんです」
そんなにうまく事が運ぶの?
「最後は業界の大物、ビートたけし(69)にお願いするシナリオも出来ています。たけしに不倫ネタを振ってもらって、ベッキーが笑いながら質問に答える企画が放送されれば、もう視聴者は禊ぎは済んだと思って許すでしょう。つまり、たけしにいじってもらえることは、復帰の重要な鍵になるわけです」(先の記者)
復帰後もベッキーが以前のように優等生の役柄を演じて受け入れられるかどうかは微妙だが…。
《NewsCafeゲイノウ》
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