和田アキ子、紅白に続く試練とは | NewsCafe

和田アキ子、紅白に続く試練とは

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いよいよ今年は歌手、和田アキ子(66)が1985年から司会を務めているバラエティ番組、「アッコにおまかせ!」(TBS系)の終了が現実味を帯びてきた。

 「今まで和田は『芸能界のご意見番』と呼ばれ、歯に衣着せぬ発言が人気でしたが、去年のNHK紅白歌合戦に落選したことがきっかけで人気がガタ落ちになってしまったんです」(夕刊紙記者)

 なぜ紅白落選と人気が関係しているんだろう?
 「それまで『アッコにおまかせ!』では毎年紅白のニュースを取り上げていたのに、去年和田の落選が決まってからは一切触れなかった。このときこそ、自身が落選した原因を自己分析したり、他の当選者にエールを送れば好印象を保てたのですが、意識的に紅白の話題を無視したことでマイナス面ばかりが目立ってしまったのです」

 何がマイナスになった?
 「今までの豪快なイメージは演技で、実際には嫉妬深い小心者だとバレてしまったわけです。自分が落選したことに納得がいかない態度が世間からは『いさぎよくない』と思われ、さらに『紅白なんて見ない』と断言したことで、世間の批判が一気に盛り上がりました」

 世間に嫌われることがなぜ「アッコにおまかせ!」終了に繋がるの?
 「最も怖いのはネットに批判コメントを書きまくるネット民です。彼らは嫌いだと思った芸能人を徹底的に現在の地位から引きずり落とそうとする。実は去年暮れからTBSには彼らから『なぜ問題発言の多い和田を使うのか?』というクレームが殺到しており、番組としてもこんな大量の苦情を見過ごすわけにはいかなくなってきました」

 ズバリ、いつ番組は終了する?
 「最も有力なのは今年の9月いっぱいです。NHKが紅白で和田を落選させたことで勢いがつき、TBSも和田を切りやすくなっているのは確かですね。今年は和田にとって試練の年になるでしょう」(先の記者)

 NHKへの根回しさえも失敗し、和田の所属事務所であるホリプロの権力が低下している今こそ、TBSが和田を切る絶好のチャンスかも。
《NewsCafeゲイノウ》
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