デスク「今年7月の東京都知事選に出馬が取りざたされながら、結局出なかった俳優、石田純一(62)が発売中の女性誌で"真相激白"だってぇ?」
記者「周りに乗せられて、神輿に乗ろうとしたものの、勝てるはずもなく自然消滅。その後は以前ほどお呼びもかからない日常です」
デスク「激白100分って、女性誌に見開きで持論を展開しているのが載ってたけどさ、『僕は池上(彰)さんになりたい』んだとさ…」
記者「確かに石田にはニュースキャスターの経験はありますが、NHK記者出身の池上さんとは比べようもないでしょう」
デスク「石田の亡父はNHKの名アナウンサーだったし、祖父は日経新聞の前身・中外商業新報の記者だったという血筋はあるとしても、池上さんの名前を出すのはおこがましいよ」
記者「彼の言い方は、『政治家でなくとも平和を伝えるメッセンジャーになれればいい…池上彰さん(66)のように分かりやすく伝えたい』というものです」
デスク「妻のタレント、東尾理子(40)も今年春に第2子の長女を生んだばかりだし、長男だってまだ4歳だ。ダンナがペラペラ政治的なことをしゃべったんじゃ困るだろ」
記者「護憲デモの中で『戦争は文化ではありません。誇るべき平和を戦後100年に続けていこうではありませんか』なんていう発言したのは、石田の仕事にマイナスに働いたのは間違いないです。都知事選出馬騒動で使えなくなったCM関係の違約金の支払いに高級スポーツカー・フェラーリを売った1200万円を充てたと理子は話していますが、その総計は6000万とも7000万とも言われています」
デスク「懐は火の車なんじゃね?」
記者「馬車馬のように働かないとキツイでしょう。」
デスク「でも、そのために借金したっていう話は聞かないね」
記者「金はうまく回しているようですね。北海道の菓子メーカーが出す土産用のチョコレートなどのキャラになったりして、小金は稼いでます」
デスク「とはいえ、政治的発言はやっぱり仕事上は足かせになると思うぞ」
記者「それができるっていうのは、思った以上に石田には金があるっていうことかもしれません」
デスク「ふーん、余裕があるっていうのか…。そのあたり、もう1回かぎまわってみたほうがいいね」
記者「へ~い…」
《NewsCafeゲイノウ》
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