さんま、暴言の裏の心境って… | NewsCafe

さんま、暴言の裏の心境って…

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お笑いタレントの中で「大御所」と呼ばれている明石家さんま(61)の好感度がどんどん落ちている。

 「やはり、世間の反感を買う発言が多かったからでしょう」と分析するのは女性誌記者。
 「SMAPの解散について、さんまは真相を知っている素振りを見せながら、肝心なことは話さないというスタンスでSMAPファンをイライラさせました。これが最初に好感度を下げたきっかけだったんです」

 確かにマスコミに取り上げられたわりには、肝心なことは何一つ話さなかったね。
 「そう。さんまはその後も問題発言を繰り返します。10月8日の大阪・MBSラジオ『ヤングタウン土曜日』で休業中の道重さゆみ(27)に対し、『2年も活動していなくて、どうすんねん』『たちの悪い女や』と言い放ち、思いやりがなさすぎるとファンから猛攻撃を受けています」

 それはひどい!
 「さらに1週間後には同ラジオで菊池亜美(26)の芸人いじりに対して『何も笑いの勉強してない菊地亜美』と発言し、悪口ばかりの不愉快な男というイメージを持たれてしまいました」

 なぜ、さんまはこんなに変わってしまったの?
 「1つは前のようにチヤホヤされなくなったからです。テレビ局は不景気のせいでどこも経費削減策を取り、さんまのようなギャラの高いタレントを極力避けるようになりました。だから、自分が仕事を失う危機感からイライラしているんです。それに加えて、発言で目立って再び注目されたい願望もあるはずです」

 やはり一度チヤホヤされると、その快感を失いたくないのかな?
 「まさにその通り。実はさんま、65歳までに引退を考えている。落ちぶれて辞めるより惜しまれて辞める道を模索しているんです。『どうせもうすぐ引退するんだから、今のうちに好き勝手言いたい』という心理もあるでしょう」(先の記者)

 最初は60歳で引退すると言っていたが、5年も延期するとは…。やはり今の地位を捨てるのは勇気がいるってこと?
《NewsCafeゲイノウ》
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