女優・宮沢りえ(43)と“V6"の森田剛(37)の熱愛が「週刊新潮」で報じられた。デートを楽しんだ後、そのまま宮沢の自宅に森田はお泊り。翌日、気だるそうな表情で昼下がりに宮沢宅を後にする森田の姿はまるで「昼メロ」のワンシーンのようでもあった。
2人は8月の舞台共演をきっかけに交際に発展していったという。森田はジャニーズにいながら、舞台役者としての活動が多い異色のアイドル。私生活でも、奔放ぶりで知られている。かつて上戸彩との交際が伝えられていたが、「結婚願望の強い上戸に対し、煮え切らない森田。結局、上戸が諦めて破局した」という説もあるが、その後の森田はモデル一般女性まで女性の話は尽きない遊び人。
ワイルドな雰囲気もジャニーズには珍しいタイプとして我が道をゆくタイプ。一方の宮沢もCMガールから芸能界入り。亡くなった母親とマンツーマンで芸能界を駆け上り、「近い将来、日本を代表する女優になる」と言われるまでに成長した。一見、意外な組み合わせも「役者同士だからこそ仲良くなった」と演劇界は見ている。
だが、結婚となると「ないだろう」という意見が圧倒的に多い。宮沢は元サーファーの夫と3年近い協議を経て離婚が成立したのが今春。現在、7歳になる娘と暮らしている。今の宮沢にとって「恋=結婚」ではないという。独身時だから「恋多き女性」と言われた宮沢。それは今も変わらないが、演劇関係者によれば、「女優が恋することは大事。恋することで艶が出るし、感情表現もうまくなる。
大女優と呼ばれた人はいくつになっても結婚に拘らない恋をしてきた」という。大女優を目指す宮沢にとって、恋は「芸の肥やし」に過ぎない。別居中も無名の俳優をやはり自宅に招き入れたことがあるように、今回は、たまたま森田だったに過ぎない。
[芸能ジャーナリスト・二田 一比古]
《NewsCafeゲイノウ》
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