高畑淳子、頼みの綱も厳しい現実 | NewsCafe

高畑淳子、頼みの綱も厳しい現実

芸能 ニュース
女優、高畑淳子(61)主演の舞台「雪まろげ」の公演チケットの売れ行きが不振という。
 「舞台は12月まで全14都市でロングラン公演され、9月と10月に東京で31公演を上演します。このうち完売しているのは初日の9月24日と10月9日などで、他はまだまだ余裕がある状況なんです」(芸能ライター)

 天下の大女優、故・森光子さんの当たり役のひとつを高畑が受け継ぐ格好だが…。
 「関係者も驚いています。この舞台は東宝が主催する公演ですが、今まで東宝が関わった中では一番の不人気作品になりそうです」

 やはり高畑の息子、裕太(23)が起こした婦女暴行事件が影響している?
 「それは間違いないでしょう。母の淳子が記者会見で涙ながらに謝罪したのは、まだ裕太が不起訴になる前です。母親なら答えにくい『息子の性癖は知っていたのか?』という難しい質問にも誠実に答えて完璧な会見を終え、これで同情が集まり、応援してくれるファンが増えると思っていたはずです」

 確かに最初の流れはそうだったけど…。
 「ところが、ここで大きな誤算が起きます。結局は、大方の予想に反して示談が成立、不起訴処分になり、多額の示談金を被害者に渡したんじゃないかと疑われたわけです。真相…示談金額は不明ですが、一部には8000万円を渡したなどという話も書かれました」

 かわいい息子のために、金で解決したと思われた、と?
 「そうです。しかも、事件後は『裕太が、裕太が』と愛情を全面的に押し出すあまり、"被害者"の気持ちをまったく考えていない自己中心的な女だと批判されるようになったんです」
 なるほど…。じゃあ、今後の仕事にも影響するのかな?
 「もちろんです。釈放後、息子を豪華ホテルのような病院に入院させたのもひどく反感を買っています。もう今は彼女が何を言っても批判されるばかり。淳子をCMに起用していた花王とかどや製油も今は契約解除を検討しています。おそらく、よほどの大逆転がない限り仕事は減り続けるでしょう」(先のライター)

 子を溺愛する姿を見せすぎたことが、最大の命取りになってしまったようだ。
《NewsCafeゲイノウ》
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