事務所で首つり イエローキャブ社長自殺か | NewsCafe

事務所で首つり イエローキャブ社長自殺か

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報道によると28日、大手芸能プロダクション・イエローキャブの社長を務める帯刀孝則さん(58)が死亡した。東京都港区南青山の事務所で首をつっており、警視庁赤坂署は事件性はなく自殺とみている。

小池栄子、MEGUMIなど多くの所属タレントがテレビで活躍するようになっていた2004年、経営上のトラブルで野田元社長が辞任。野田氏が進めた多角経営が軌道に乗らなかったことや、親会社に無断で所属タレントに株を交付したことで裁判沙汰に発展したことが原因とされている。小池栄子、佐藤江梨子、根本はるみらはイエローキャブに留ったが、雛形あきこ、MEGUMIを筆頭に所属タレントの大半が野田が社長を務めるサンズエンタテインメントへと移籍した。

所属タレント数は大幅に減少し規模も縮小したが、有力タレントである小池らが残留したこと、また野田が社長時代に培った「イエローキャブ」の名称が持つブランドバリューもあり、現在も大手芸能事務所としての体を保っている。
《NewsCafe速報》
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