高畑充希、人気者の証明 | NewsCafe

高畑充希、人気者の証明

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デスク「発売中の週刊朝日がNHKにケンカ売ってるって?」

記者「ああ、最新号で『「とと姉ちゃん」に異議あり!!』と表紙にデカデカとうたっていますね」

デスク「ドラマは、かつて主婦層に圧倒的に支持された雑誌『暮らしの手帖』をモデルに、戦前戦中戦後を生きた人たちの群像劇だな」

記者「もちろん、ドラマはドラマ。NHKでは誌名も『あなたの暮し』としています。ただ、昭和30年代の高度経済成長期に、家電品などの商品テストを行い、粗悪品を売るメーカーを批判したことで消費者に信頼された『暮らしの手帖』の舞台裏を描いています」

デスク「どんなドラマでも、モデルになった人がすべて納得するわけじゃないぞ」

記者「今回は、高畑充希(24)演じるヒロインが暮らしの手帖創業者の大橋鎮子氏、唐沢寿明(53)は伝説の編集者で暮らしの手帖をリードした花森安治氏を演じていますが、大橋、花森両氏は故人で、その下で働いた元編集者があれこれ不満をぶちまけたようですね」

デスク「なるほどな…。ドラマのほうは、商品テストでバッサリ批判されたメーカーの人間が脅したりしてるけど…」

記者「あれも、演出過剰だと言いたいのでしょう」

デスク「ふ~ん…」

記者「それよりも、花森氏が戦中に大政翼賛会で働いたことで戦後はそれを反省し平和を訴えた…などの政治的部分が希薄なのが気に入らないようですよ」

デスク「なるほど、いかにも朝日らしいってか」

記者「当初はドラマに協力した元編集者もそれで手を引いたとか」

デスク「ま、それは仕方ないよね」

記者「高畑は、先日のレイプ騒動で話題になった高畑裕太(23)と同じ姓なことから、裕太の姉と勘違いされ、NHKに『レイプ魔の姉を出すな』なんて勘違いの抗議も受けたとか」

デスク「ははは、それも人気の証明だぞ」

記者「裕太の親戚は女優、北川景子(30)のほう。といっても、北川と裕太の母、淳子(61)の母親同士がはとこの関係という遠い親戚ですけどね」

デスク「ま、裕太の問題の余波はともかく、とと姉ちゃんも今月いっぱいで終わるからなあ…」
記者「えっ?! デスク…『ととロス』ですか」

デスク「まあね…デヘヘ」
《NewsCafeゲイノウ》
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