体調不良で5月中旬から休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶(37)が10日にブログを更新。病気のため、突然エレベーターに乗れなくなっていたことを告白した。また、8日のブログでは、倒れてから突然コーヒーが飲めなくなったことを明かすなど、乳がんで闘病中の妹、小林麻央(34)と同様に体調が心配されている。
「最近のブログで麻耶は『自分の感情にふたをしなかったら倒れるまでに到らなかったのでは』と記し、『感情を押し殺す必要は無い』と気づいたことを告白しました。要するに、体調が悪くなったのは身体に異常があったというより、心が無理していたんだと本人が認めたわけです」(番組制作会社ディレクター)
どんな無理をしていた?
「やはり麻央が乳がんだという事実を1年10カ月以上も隠しながら笑顔で仕事をしていたことでしょう。麻耶は『ところで、麻央ちゃんは元気なの?』と必ず仕事現場のスタッフから聞かれていました。そのときは満面の笑みで『すごく元気ですよ』と答えていたんです」
隠し続けるのはつらいよね…。
「麻耶は嘘をつくのが苦手で、麻央のことを突っ込んで聞かれると、動悸がしているのか何度も深く深呼吸していました。社交辞令的な嘘でも、麻耶の心には相当負担だったんでしょう。本当は泣きたいのを我慢し、作り笑顔をするのは何よりも辛いことだったと思います」
で、今はどうなの?
「幸いなことに、ブログの報告では以前よりだいぶ元気になっているようです。麻央自身が最近はブログで本心を伝えているので、周りに嘘をつく必要もなく肩の荷が下りたんでしょう。しかし、まだ1つだけ心配事があります」
それは何?
「最高のストレスになっているのは彼女が自分のキャラを作りすぎていること。麻耶はテレビではドジで空気が読めないどうしようもない女というイメージですが、それはまったく違っています。むしろしっかり者で、気配りができるタイプなんですが、知り合いのディレクターに勧められて今の性格を演じています。自分からかけ離れた演技も相当のストレスになっているはずです」(先のディレクター)
フリーアナとして生き残るために苦しい演技をしていたなら、それは間違い。これからは自然なままの麻耶でいてほしい。
《NewsCafeゲイノウ》
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