狩野英孝、二股浮気でもセーフだった事情 | NewsCafe

狩野英孝、二股浮気でもセーフだった事情

芸能 ニュース
今年3月、週刊文春の取材で浮気が発覚したお笑いタレント、とにかく明るい安村(34)の仕事が激減している。

 一方、同じくお笑いタレント、狩野英孝(34)も1月にモデルの加藤紗里(26)と歌手の川本真琴(42)との三角関係が発覚し、一時的に叩かれたものの、今はまったく普通に芸能活動を続けている。

 明暗が分かれた2人だが、「演じているキャラの違いが命運を分けた」と分析するのは夕刊紙記者。

 「狩野が有名になったきっかけはナルシストのホストを演じた1人コントでした。白いスーツを着て、チャラ男のホストになりきり『スタッフ~』と叫びながら最後は、『ラーメン、つけ麺、僕イケメン!』と決めゼリフで笑わせていた。年配の女性たちは今でも彼を本物のホストだと思っています」

 ホストを演じたことがどんな効果をもたらした?
 「ホストは女に貢がせたり、手玉に取ったりして稼ぐ職業です。だから、狩野が2股交際したところで、『それはホストなら当たり前なんだろうな』と視聴者は無意識に擦り込まれているわけです」

 確かにそうだ。
 「しかも、実生活の狩野は失敗ばかりのドジなキャラだから愛される部分がある。もちろん、安村も愛されるキャラでしたが、彼は狩野とは違った最大の欠点があったんです」

 その欠点とは?
 「真面目でいい人キャラだったってことですよ。しかも、浮気が発覚する直前は家族思いのお父さんを全面的に出していた。どうしようもない男が浮気するのと、真面目なお父さんが浮気するのでは相手に与える印象はまったく違います」

 世間の反応も当然だね。
 「安村の他には、2013年に解散したFUNKY MONKEY BABYSの元ボーカルファンキー加藤(37)が6月、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣(41)の元妻(35)を妊娠させたときもバッシングがすごかった。加藤もいい人を演じてきれい事ばかりを言っていたから、もう完全に干されています。要するに真面目キャラで売っているタレントが浮気したら、芸能人生命は終わるってことです」(先の記者)

 女性は男のギャップに惚れるというが、ギャップで幻滅されることもあるってことだ。
《NewsCafeゲイノウ》
page top