中森明菜、復活のソロバン勘定 | NewsCafe

中森明菜、復活のソロバン勘定

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デスク「とうとう、いや、やっと歌手、中森明菜(51)が12月にディナーショーで復活だってな」

記者「12月4日にヒルトン東京お台場を皮切りに、クリスマスイブの24日に千葉・ホテルニューオータニ幕張まで、全国7都市の高級ホテルでショーを行います」

デスク「2014年大みそかのNHK紅白と年明けにテレビ出演して以来の表舞台になるけど、本当に復帰できるのかね?」

記者「一部ホテルには本人が直接あいさつに行くなど健在ぶりをアピールしており、ドタキャンで多額の違約金が派生するような事態はなさそうです」

デスク「ショーのチケットもいい値段なんだろ?」

記者「1枚4万2000円から5万円と言いますから、チケット価格が5万円を超える芸能界トップの五木ひろし(68)や松田聖子(54)に迫る価格ですよ」
デスク「へぇ~、やっぱりそうまでしてカネがほしいってか」

記者「過去の焼き直しCDや歌唱印税で入ってくるカネだけでも十分生活はできますが、長年夫婦同然の生活をしてきたマネジャー氏との生活拠点をアメリカに移しているそうなので、心機一転も果たせ、同時にカネも必要な生活環境になったのでしょう」

デスク「もう東京に住んでいないの?」

記者「以前、彼氏と住んでいたマンションに生活の様子はなくなっています」

デスク「アメリカに行って精神状態もよくなったなら、それはそれで結構なことだけど…」

記者「ただ、ここまで長く不在が続いたので、年末のディナーショーをやり遂げない限りは次のステージに進めるかは不透明です」

デスク「それが成功すれば、明菜というコンテンツにまたいろんな連中が群がるような気もする」

記者「忙しくなりすぎるとこれまた不安ですね」

デスク「問題はそこだよなぁ…」

記者「一方、ゴーストライター騒動を起こした作曲家、佐村河内守氏(52)の実像に迫ったドキュメンタリー映画『FAKE』を撮った森達也監督(60)が明奈を題材にした作品を構想しているんですが、彼女の体調がああいうことでとん挫したままだったんです」

デスク「へぇ~、ひょっとすると復活にからめて、潜伏期の映像も出てくるとか?」

記者「来年は一大明菜ブームもあるか、と…」

デスク「ま、実力のある歌い手がいないんだから、明菜への期待はまだまだ消えないだろうね…」
《NewsCafeゲイノウ》
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