デスク「オイラの好きな女優の小泉今日子(50)が『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出てたのがいまだに感慨深かったなぁ」
記者「また、その話ですか」
デスク「好きなタレントのことは何回も言わせてくれよ」
記者「放送から2週間近くたちますが、今も話題になり続けてますね。意外にも初出演だったそうで。まずそこに驚きました」
デスク「確かに、キョンキョン初出演ていうのはインパクトがあった」
記者「で、今まで出なかったのはなんででしょう?」
デスク「本人も言ってたけど、『若いころは発言が奔放なのでトーク番組には出るな、と所属事務所から止められてたから』だと」
記者「奔放だったんですか? NG発言とか放送禁止用語系を口走っちゃう系の?」
デスク「違うよ。奔放というか、自由…って感じかな? 人気雑誌の表紙でいきなりショートカットで登場して、それがむちゃ似合ってるって話題になったんだけど、実は事務所に無断でやっちゃいました…系の大胆さだったの」
記者「またまた、デスクの昭和トークになりそうですね」
デスク「そうそう」
記者「今ならキャラとか暴露トークとかいろいろ自由な雰囲気ですが、当時は画期的だったんでしょうね」
デスク「画期的っていうか、先駆者かもしれないな。当時の女子アイドルは所属事務所が決めたイメージ戦略で、料理なんかしたことないのに『趣味はお菓子作り』なんてプロフィールが決められてたから」
記者「それ、タレントの松本伊代(51)じゃないですか。『自伝? まだ読んでません』って発言は伝説のギャグになってますよね」
デスク「ぷっ。あったな。いろいろエピソードは脱線して話したいところだけど、今はキョンキョンの話ね。オイラが気になったのはキョンキョンが司会の黒柳徹子(82)に『引退』について聞かれたくだりなの」
記者「辞め時について聞かれて一瞬、言葉に詰まりましたが、『熱が持てるものを見つけたら気持ちも体もそっちに行っちゃうんだろうな。今、それを探している』と答えていました」
デスク「探してるっては言ってたけど、それってプロデュース業だと思うんだよね」
記者「今年は雑誌のインタビューなどで、一般的な60歳定年を視野に50代の生き方を考えてるといった発言をしています」
デスク「実際、企画プロジェクト『明後日』を立ち上げて、舞台公演で初演出なんかも成功させたけど、今後は事務所のしがらみトラブルであえいでいる人材の起用もあるんじゃないかと期待してる」
記者「所属事務所に干された状態という女優の能年玲奈(23)とか?」
デスク「それそれ。キョンキョンにどこまで能年を助ける気があるのかはわからんけど、黒柳の話のフリはキョンキョンの希望をリサーチで知っててのことだと思うの」
記者「キョンキョンは『明後日』の挨拶文で、少なくとも50代は現役続行を宣言していますが、60代が楽しみですね」
デスク「引退を匂わしてるけど、いろいろ期待してる」
《NewsCafeゲイノウ》
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