伊野尾慧、大躍進の裏でとばっちり!? | NewsCafe

伊野尾慧、大躍進の裏でとばっちり!?

芸能 ニュース
大躍進中のジャニーズ・Hey!Say!JUMPの伊野尾慧(26)。
 「売れすぎて気の毒なことになっています」とはジャニーズウォッチャー。
 Hey!Say!JUMPはグループ本体も人気上昇中だが、個人の活躍も目立つ。
 伊野尾は春から「めざましテレビ」(フジテレビ系)や「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)でレギュラーのポジションをゲットし、俳優としても人気ドラマ「ドクターX」のSP版(テレビ朝日系)に、苦悩するフィギュアスケーター役で出演。

 7月クールでは「そして、誰もいなくなった」(日本系)に謎のバーテンダー役で登場する。
 「Hey!Say!JUMPの中では隠れキャラ的な存在で、お茶の間レベルでは当初、『このかわいい子は誰?』的な興味津々の反応でしたが、あまりに露出が急増しているためか、『あっちにもこっちにも伊野尾慧』『ジャニーズのゴリ推し男』などとイジられ、『男版・剛力彩芽』とまで言われ始めています」

 あらら、伊野尾はアイドル業と並行し、明治大学理工学部建築学科を留年することなく、きっちりと卒業した努力家。卒業して本業に没頭できるようになった今、露出急増はファンにとっては日の目を見たようで嬉しいはずだが?

 「どちらかというとグループ内での隠れキャラでしたから、ファン心理としては逆にひっそり観察して楽しみたい系のノリが楽しかったんです」

 そんなもんなの?
 「そういうファンが多いんです。ここまで露出が増えると、嬉しい半面、特にバラエティーなどで不思議ちゃんキャラが人気になってしまうと、なんだか遠くにいっちゃったような、別の次元に行ってしまったような妙な残念感があるんですよ」

 なるほど…。
 「だから、そっと見守っていたかったなぁ(笑)」
 人気が出たら出たでゴリ推しと言われるとは、アイドルは大変だ。
 「ここにきて笑ったのが、天皇陛下の『生前退位』をめぐるグループの名称について。元号が変わったら、グループ名がどうなるのかという心配の声が上がっています」

 確かにグループ名に「平成」の漢字はないが、「平成」という時代を意識した名称である。
 「何の心配もいらないし、変化もないと思います。例えばV6はComing Century(通称・カミセン)と20th Century(通称・トニセン)に分かれていますが、トニセンの由来は『20世紀』を意識した呼称でしたが、とっくに21世紀ですし、少年隊だってメンバーは3人ともすでに40代と50代。KinKi Kidsの2人だって『近畿地方出身の子供』なのにもう37歳ですよ(笑)」(先のウオッチャー)

 お笑いコンビの「平成ノブシコブシ」も気になるところだが、それはまた別のハナシとして、伊野尾は「男剛力」のレッテルを気にせず、すくすくとアイドル業を邁進してほしい。
《NewsCafeゲイノウ》
page top