SMAP騒動、中居vs木村のその後… | NewsCafe

SMAP騒動、中居vs木村のその後…

芸能 ニュース
先日、「週刊女性」(主婦と生活社)が報じたSMAP・中居正広(43)の個人事務所設立の噂が波紋を広げている。
 「個人事務所はジャニーズ事務所内に設立され、社長はジャニー喜多川氏(84)が務め、中居は取締役に就任。SMAPとしての仕事はジャニーズで受け、中居単独での仕事は個人事務所を窓口として受けるというもの」(フリーの芸能記者)
 なぜ、そんな複雑なことをする?

 「税金対策です。実は明石家さんま(61)も吉本興業内に個人事務所を設立しています。これは節税のためで、フリーになるわけではない。中居やさんまレベルの高収入であれば、税制上は個人事務所を作ったほうがずっと手元にお金が残ります」
 ジャニーズが中居をそこまで優遇する理由は?

 「事務所の体面を保つためです。SMAP解散騒動の首謀者である中居ですが、彼がジャニーズ事務所から抜けてしまえば、約束していた『SMAP解散は絶対にない』というジャニーさんの言葉が嘘になってしまう。だから、無理して残ってもらう代わりに儲けさせてあげようという一種の商取引ですよ」

 それで、騒動は丸く収まる?
 「もちろん、そんなに単純ではありません。ジャニーズ事務所はこれまでタレントが個人事務所を作ることは認めなかったので、この特例に激怒したのが木村拓哉(43)です」

 じゃあ、木村と中居、2人ぶんの個人事務所を用意するっていうのは?
 「それをやったら、ジャニーズの稼ぎ頭全員の事務所を用意しないとみんな怒り出し、収拾がつかなくなる。だから、今回はSMAPを維持するための特例措置として中居だけを優遇しました」
 今回の件について木村はどう思っている?

 「当然ですが、かなり不満を持っています。『自分はSMAP解散を阻止した功労者なのに、なぜ裏切り者扱いされたうえに自分の個人事務所が持てないんだ』と親しい関係者に打ち明けています。おそらく、木村は中居の待遇に激怒しているでしょうから、2人の不仲は修復不可能なほど拡大するはずです」(先の記者)
 事務所としては中居を金で釣ってSMAPの解散を免れたと安堵しているようだが、思惑通りゆく保証はない。
《NewsCafeゲイノウ》
page top