小泉今日子、「娘」に言及しなかったワケ | NewsCafe

小泉今日子、「娘」に言及しなかったワケ

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記者「女優、小泉今日子(50)と二階堂ふみ(21)が母娘役でW主演する映画『ふきげんな過去』(前田司郎監督、25日公開)完成披露の会見があったんですが…」
デスク「小泉が母娘を演じるなら、引退宣告された能年玲奈(22)のほうが相手にふさわしいってか」

記者「能年は今月末で所属事務所との契約が切れ、その更新をせずにそのまま糸の切れたタコ状態」
デスク「そこで、小泉が助け船を出すとも見られてたけど、それはないっていう結論だろ?」

記者「もちろん、能年問題の期限が近いので、かねて能年を気にするメッセージを出している小泉の発言が気になったのですが、映画の会見でそれに言及することはありませんでした」
デスク「そりゃ、そうだよ。そんなところで何も話せないよ。キョンキョンは賢い女だからね」

記者「小泉にとっては、『毎日かあさん』以来約5年ぶりの主演映画なんですが、『脚本を読んだ時、私にしかできない役かも…という気持ちになりました』と作品を持ち上げ、自画自賛したんですけどね」
デスク「ふ~ん…」

記者「実は、今CSファミリー劇場で、能年が主演したNHK朝ドラ『あまちゃん』が再放送されていて、女優としての能年が再度クローズアップされてるんです」
デスク「ん? 洗脳騒動や事務所との契約問題ではなく?」

記者「放送終了から3年近くたとうとしているのに、いまだにヒロイン天野アキを演じた能年を渇望するファンが多いんですよ」
デスク「あのドラマで母娘を演じたキョンキョンにこそ、能年を救ってもらいたいっていう願望も浮かぶよね」

記者「先日の女性誌の報道で、完全に引退勧告をされたも同時の能年ですが、未だに小泉が最後は助けてくれる…という願望を込めたファンの気持ちは根強いです」
デスク「能年の所属事務所は、本来キョンキョン所属のバーニングプロダクションと密接だから、それは無理って思うんだけど…」

記者「いやそれが、バーニングの社長、業界のドンが実は能年の事務所のトップと最近は関係がよくないっていう説を聞いたんです」
デスク「それで、能年にキョンキョンが手を貸すのにも問題はないってか」

記者「能年ファンの希望的観測も含めてなんですけどね」
デスク「そう考えたくなるのも分かるけど、芸能界の常識としては少なくとも半年、1年でまともな仕事に就けるとは思えないね」

記者「そうですかねえ」
デスク「1997年のシリーズ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)で大人気になりながら、その後バーニングから離れた女優、水野美紀(41)がいい例だろ」

記者「2005年の独立後は、地味になっちゃいましたもんね」
デスク「実力があれば、地味ながらも水野のように活動を続けることもできる。でも、それも結局途中で大手事務所との良好な関係を取り戻す"手打ち"も必要なんだよ」

記者「今の能年にそれがすぐにできるとは思えません」
デスク「ファンの記憶には残るけど、芸能界には残れない…っていうのが能年についての結論だって言っておくよ」
《NewsCafeゲイノウ》
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