バイキング出演者続々降板の元凶 | NewsCafe

バイキング出演者続々降板の元凶

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昼の情報番組「バイキング」(フジテレビ系)の視聴率は毎回2-3%台とまったく盛り上がっていない。
そんな中、放送開始から2年間で31人のレギュラーが降板しているという。
「その最大の原因は番組司会の坂上忍(48)にあります」と言うのはスポーツ紙デスク。
「坂上は気が弱い部分があり、お酒の力を借りないと平常心を保てない。だから、番組が始まる2時間前くらいから楽屋に酒を持ち込み、メンバーを指名して飲み会をやるんです。EXILEのNAOTO(32)が一番つき合わされ、嫌気がさしたのか最近降板しました」
他には誰が降りた?
「自分の意思で降板したのはNAOTOの他に、すみれ(25)と美保純(55)です。江角マキコ(49)は視聴者から人気がないので、フジ側から降板させられた形ですが、江角は坂上をよく思っていなかったので、『辞められてよかった』と喜んでいたそうです」
なぜ坂上はそんなに嫌われる?
「実はフジの幹部が甘やかしたために、王様のごとく振る舞うようになったんです。どんなに問題発言や問題行動があっても、フジ側は誰も坂上を注意できなくなりました」
なぜ注意できない?
「やはり『バイキング』が『笑っていいとも!』終了後の番組だったことに起因しています。どんな有名タレントも、タモリ(70)を超える視聴率は望めないとプレッシャーを感じて全員断ったのに、坂上だけが総合司会を引き受けてくれました。そんな男気ある行動が『フジの救世主』として崇められたわけです」
だから、視聴率が悪くても「裸の王様」として君臨している、と?
「そう。今は我が世の春を謳歌し、やりたい放題です。昨年の9月は坂上が主宰し、総勢100人を超える宴会を開催して大問題になりました。坂上が若いスタッフ数名に対して服を脱ぐよう命令し、みんなパンツまで脱がされたんです」
そんなにひどい宴会だったのか…。
「周りがドン引きする中、坂上だけが笑っていたことで価値観の違いがハッキリしたんでしょう。この宴会をきっかけに番組を離脱しようと考えるタレントが急増したようです」(先のデスク)
出演者と坂上の信頼関係が築けないまま、ズルズルと番組を続けていても、いい結果など出るはずもない。「バイキング」が終わる日も近い?!
《NewsCafe》
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