【ウラ芸能】綾瀬はるか、パックリ流血で惨敗 1月ドラマまとめ(下) | NewsCafe

【ウラ芸能】綾瀬はるか、パックリ流血で惨敗 1月ドラマまとめ(下)

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デスク「さて、1月クールの民放プライムタイムドラマの視聴率の続きだ。全話で2ケタをキープした『スペシャリスト』(テレビ朝日系)を筆頭に、最終回で2ケタいったのは4作だ」

記者「『スペシャリスト』の12・0%(ビデオリサーチ調べ・関東地区、以下同)に次いで、『フラジャイル』(フジテレビ系)が10・5%、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジ系)が10・2%、『ダメな私に恋してください』(TBS系)が10・0%でした」

デスク「全話平均で言えば、2ケタは『スペシャリスト』の12・7%、『怪盗山猫』(日本テレビ系)の10・9%の2作のみ」

記者「『フラジャイル』は全話平均9・8%で3位でしたが、フジは4月クールから水曜22時枠のドラマは撤退するのが残念です」

デスク「フジのことだからしれっと復活するかもよ。過去に新設した日曜21時枠のドラマは『マルモのおきて』以外は爆死で撤収したのに、4月クールで復活だ」

記者「芦田愛菜(11)とシャーロット・ケイト・フォックス(30)共演のホームコメディーですが、老舗のTBS21時枠は松本潤(32)主演の弁護士ドラマなので結果が見えているような…」

デスク「そっちの話は、放送が始まったら言うとして、改めて1月クールの全話視聴率ワースト3は?」

記者「広末涼子(35)と内田有紀(40)の共演『ナオミとカナコ』(フジ系)が7・5%、遠藤憲一(54)と渡部篤郎(47)の共演『お義父(とう)さんと呼ばせて』(フジ系)が6・9%で、ともにフジの2作がランクインしました」

デスク「『ナオミとカナコ』については昨日、話したけど、『お義父さん…』はオイラ的には楽しく見てたんだけど、終盤は数字が示すようにつまらなさが増して残念な結果だ」

記者「結局、全10話の予定だったのが9話で打ち切りになったようです。現場では渡部が演出に口出ししてギスギスの雰囲気だったなんて話も漏れ伝わってきました」

デスク「渡部は公私ともどもヒンシュク男だねぇ(笑)。昔から気分屋だから取材が面倒な俳優の1人だった」

記者「はは。そして最下位は綾瀬はるか(31)、三浦春馬(25)、水川あさみ(32)共演『わたしを離さないで』(TBS系)でした」

デスク「初回視聴率から最下位の6・2%でスタートして、6%台と7%台をうろうろして結局、最終回は6・7%と、安定の爆死ドラマだった」

記者「日系イギリス人作家、カズオ・イシグロ氏(61)の原作で映画化も舞台化もされてますから、ストーリー展開が分かってるという点がネックだったのかも」

デスク「視聴率だけ見ると、見事に視聴継続かパスかが分かる作品でもあった」

記者「初回から注射のシーンとかリアル描写がキツかったです。健康診断の血液検査でも、目の前の注射針を見られないタイプなので」

デスク「臓器移植に疑問を抱いた提供者の女性が公衆の面前で手首を切るシーンもキツかった。パックリ割れた手首から流血するシーンを強制的に見せられた」

記者「今も若干のトラウマです。ウハッとできたのは綾瀬のベッドシーンが見らたことだけです」

デスク「あ、話が飛んじゃって申し訳ないけど、綾瀬は『わたしを…』で撃沈したけど、NHKの主演ドラマ『精霊の守り人』は超面白いよ」

記者「女用心棒役で激しいアクションと真っ黒い顔が話題になってますね」

デスク「『精霊の守り人』は初回視聴率11・7%でまずまずの滑り出し。映画『ICHI』もよかったけど、これは録画決定のドラマだよ」

記者「やっぱりドラマは面白いですね。言い足りないところですが、4月クールが楽しみ…」

デスク「と言っておくよ!」
《NewsCafeゲイノウ》
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