いとうあさこ、演出越えた恐怖体験 | NewsCafe

いとうあさこ、演出越えた恐怖体験

芸能 ニュース
先日放送されたバラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)で、お笑いタレント、いとうあさこ(45)に仕掛けたドッキリ企画の内容が、あまりにもひどすぎると批判が殺到しているという。
「そのドッキリは実に用意周到でした。ロケ地はアメリカの中でも比較的治安が悪いとされるカリフォルニア州サンディエゴ。いとうはアニメ『キャッツアイ』のコスプレでヒーロー姿に仮装した6人の若者と夜間パトロールをするという設定だったんです」(夕刊紙記者)
それから、どうなった?
「ヒーローたちがちょっとその場を離れた瞬間、屈強な暴漢2人がいとうに襲いかかったんです。暴漢は絶叫しながら抵抗するいとうを抱きかかえ、裏路地へ連れ込みます。どう考えてもレイプ目的の拉致を想像させる内容でした」
いとうの様子は?
「泣くじゃくりながら必死に抵抗しました。すぐにヒーローたちが駆けつけ、暴漢を追い払うんですが、いとうの恐怖はかなり深刻でした」
いとうは怒らなかった?
「相当怒っていましたよ。だけど、仕事だからと使命感があったのか、必死に作り笑いで何でもないことを演じていたのがよけいかわいそうでしたね」
それってひどすぎるんじゃない?
「まったくです。こんなにひどいシーンなのに視聴者を笑わせるためなのか『暴れん坊将軍』のBGMが流れていたのもひどい話です。女性お笑いタレントにだったら、何をやっても許されるというのは一種の差別でしょう。レイプされる恐怖は、一般人もお笑い芸人も変わらないわけですから」
視聴者の反応は?
「やはり、9割までが『こんな企画考えて笑える奴の神経どうかしてんじゃねえか!』『いとうあさこの扱いひどすぎる。もうあんな仕事しなくていいよ』と、誰もがネット上で怒りを露わにしています」
そりゃそうだ!
「アメリカは銃社会ですから、一般人が犯人役の俳優を射殺して助けようとする最悪の事態だってあったかもしれない。バカなスタッフが考えた最悪の企画でした。あのロケ以来、いとうは夜眠られなくなったと悩んでいるそうです」(先の記者)
もし、彼女が精神が病んでしまったら、いったい誰が責任を取るのか?
《NewsCafe》
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